幸運な病のレシピ( 113 ) 三色汁、干物、朝の贈り物(残り物)

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今日の夕食、朝の残り、昨日の残り、干物を焼いて三色汁を食べる。
朝しっかりつ作ると、一日の食生活は変わる。
食べる食べないは一人一人のが決めることだから強制してはならない。
前の日の残ったものを大事に食べる。
忙しいときは、逃げ道を見つけておく。

ただし嗜好品(酒や炭水化物、お菓子にセックス、お金や親孝行)には気をつける。嗜好品は私達を狂わせる。まあ、時には狂ってみたいが。









食事は特別なイベントではない。作るものを考える必要の無いように定番を見つけることだ。僕の場合は「三色汁」だ。


2015年4月に失明(の危機)を宣告されてから、食事と自分の人生に向き合って、見つけたレシピなんだ。
何も考えないで、それを作れば満足できて、自分の体が長く元気にいられるものを探した。
「鳥・ブタ・牛」が入っって、野菜が季節のバリエーションで入る。
残ったときはよく日の夜食べる。


そして大事なことは、あくまで僕にとっての「おいしいレシピ」だということ。
母の料理に育てられて、ここに住んで、今生きている僕にとっては「美味しい」。
けれども、すべての人に美味しいはずがない。
「口は人それぞれ」なのだ。

「自分にとっての美味しさを見つけること」こそが僕の見つけたレシピなんだ。



とは言っても、一直線に作れる「汁」はいい。
焼いたり煮付けたりは時間が経つと表面が乾燥して生帰ることが多い。
その点、汁は具材を足して煮直せば新しい味になる


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