What You Don't Know Won't Hurt You
分からないことが有ってもへっちゃらさ。
Larry Wall さんがprograming perl の中で語っている。
僕は5-6年前にその当時の開発言語では先が無いと思い、webアプリの開発を考えてperlを選んだ。
今考えれば無謀である。
僕の人生は無知と無謀が手をつないで歩いている様な物である。
時に走るが、転ぶ事も多い。
しかし、無知である事は僕を傷つけない。無知であると言う事は大きな可能性があると言う事なのだ。無論、学び続けなければならない。
その無知と無謀の成果、『国体ゴルフ競技 集計プログラム』が今年も岐阜県で採用された。
4年目である。
最初の年の事を次の機会に書こう。
今の仕事もきついが、ゴールは見えて来ている。今まで見えなかった物が見えて来ている。
アジャイルと言う手法がいかにソフト開発に力を与えているか良く分かった。
この事もいつか書かなければならない。
perlをLarry Wall さんは「交差的:diagonal language」「直交的:orthogonal language」でも有るといっている。
We don't often admit it,but perl is actually an orthogonal language in addition to being diagonal language. Have your cake , and eat it too. [ programming perl Third Edition P43 ]
余り認めたくない事だが、perlは実際には斜交的言語(diagonal language)であるのに加えて、直交的言語(orthogonal language)でもあるのだ。大いに二兎を追って欲しい。[ 近藤嘉雪さんによる邦訳 P50 ]
今まで何を意味しているか良く分からなかった。
今回の仕事を通じで、何となく言いたいことが分かって来た様な気がする。
本当に、Perlは良い言語である。
僕はperlが大好きだ。
コードを書き出してから1週間になる。
昨日は泊まった。
だんだん、脳がperl的になって来ている。
気持ちがいい。
仕事だとおもえない。
長かった要求作成の長い度も終わりに近づいている。
GWからこちら全く休んでいない。
これは不満ではない、楽しいのである。
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