細胞が求め心が与える。盲目の要求者。
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細胞は、盲目の要求者である(盲目の時計職人みたいでいいでしょう.....)。
毎日、複雑な工程を経て自分を再生する。
再生された細胞は、体全体を調和しながら構成していく。
問題は、細胞の要求を「心≠意識」はどう知って何を食べるのかである。
意識は栄養素を知らない。
細胞は空腹を知らない。
果たして意識はどこにあるのか?
大きな課題である。
栄養学は、食事行為で取り込まれた栄養素がどのような効果を生むかを解析している。
食事学はどのような食事が満足を与えるかイメージしている。
その2つをつなぐ視点は難しい。
「心≠意識」の存在を問う物であるからだ。
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空腹を意識するといい。
空腹には「腹が空いてたまらない」と「なにか食いたくてたまらない」2つがある。
本当はもっとたくさんあるはずである。
細胞が心に伝えようとしているのは必要な栄養素なのだ。
その言葉は心によって、「料理」と解釈される。
食べたいものから、何が欠乏しているのかを想像するのは「食事学」のイロハである。
以下丸元淑生さんの著作で知ったこと。
食後にデザートが食べたくなるのは何故か?食事は、細胞の欠乏のサインで始まる。
ビタミンCの欠乏の細胞からのサインを、心は、おさるさんの頃に果物を食べることで満足した記憶を持っている。
果物は甘いから、甘さ=ビタミンCなのである。
そこで、甘いお菓子やデザートを食べるが、ビタミンCはますます欠乏する。
「別腹」と呼ばれるゆえんである。
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僕は夕食にビールを飲み、蒸留酒を飲み、の肉、魚、野菜、を食べた。
十分なカロリーを取り、満足して寝た。
起きて仕事を始めたが、なにか食いたくてたまらないのである。
腹が空いてたまらないという空腹ではない。
なにか食いたくてたまらないのである。
しかしそれが何かはわからない。
マルタイのとんこつラーメンにニンニクをすりおろして、高菜とチャーシュウを入れて食べようと思う。
ビタミンCの錠剤を飲んだ。
そしてもう一度自分の心に問いかける。
本当に空腹なのかと。
空腹感は去り、少し落ち着いた。
しかし、なにか食いてえ。
うな丼が食べたい(笑)。
おまけでついてきたHOMELANDの第一話みてしまった。
本編よりはるかに面白かった(笑)
これは、面白そうなのだが「24」が嫌いな僕としては、少し躊躇してしまう。
どうなのだろうか。
予告編も楽しかった。
WINWINみてみようっと。
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