組合の本質

組合の本質は、自分自身をも含めた組織全体を批判的に見る目である。

会社の中で働く社員が上層部の間違いを社会的に公表して正す。
公平であるべき社会の姿を実現する為の使命が有るのだ。

わずかな賃金の中から集められた組合費を使うのだから忘れてはいけない。


僕は手取り16万円の35歳の組合員だった。
そして、委員長になり、経営者におかしいことはおかしいと言い続けた。
それは、皆の為であり、自分自身に背かない為でもあった。

そう言う、組合の活動は結局、会社のためになるのだ。
経営者には見えない真実を見せる事になる。

自分自身の目、部下の目、組合の目、この3つの目がなければ適切な経営は出来ない。

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組合は、会社の経営者と真剣勝負しなければ成らないのに、経営者から賄賂をもらっていたら、それは出来ないだろう。
会社の敷地の建物を使うのはかまわないが家賃は適性に払わないければ、それは賄賂である。
記者クラブが色々なところで事務所を使わせてもらっているのと同じである。

僕は橋下と言う男は大嫌いだが、市役所となれ合っている組合はもっと嫌いである。




自分たちに、恥ずかしくない態度で組合活動をしろ。
ストライキだけが組合活動ではない。

組織の中の矛盾や、偽善、不正行為を暴くのだ。
それは自分たちの中に有る物かもしれない。
いや、そうである場合が圧倒的なはずである。

悪人は、部下を共犯者にして、自分はもっと沢山の不正な利益を得ているのだ。
そんな奴らと戦えるのだろうか?


組合の上部団体の連中はどうしてあんなにいい服を着ているのだ?
最低じゃないか。

一番下層部ではナッパ服着て手取り16万円の給料から組合費取って、良い仕立ての背広着るのかい。



組合も、既得権益者の集まりである。


この国は救われない。


アサヒコムより

橋下市長「労組退去を」 勤務中の活動、調査指示
2011年12月27日

 橋下徹大阪市長は26日、市職員の組合活動について「庁舎内での政治活動はいっさい認めない」とし、庁舎内に事務所を置く職員労働組合に退去を求める方針を明らかにした。

 この日の市議会交通水道委員会では、大阪維新の会の市議が、市バス運転手が今月、勤務時間中に職場を離れて労組活動に参加していたと指摘。橋下氏は「組合と市役所の体質はリセットして考え直す」と答弁。議会後、市の各部局で勤務中の労組活動の現状を調査するとした。

 大阪市北区の市本庁舎地下1階には、複数の職員労組の本部事務所が入居。家賃もコンビニなどの業者と比べて4割に優遇されている。橋下氏は「市の建物は税が投入されている。えりをただすために庁舎外に出て行ってもらう」と述べた。職員労組の幹部は「まだ話が来ていない。(退去は)何が根拠か分からない」と話した。


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