人肉検索という現象。

確かに、ネットがない時代にはこんなこと考えも及ばなかっただろうなあ。

僕は大丈夫、実名も電話番号も何もかも晒しているからね。
妻も子供も、もう諦めているからなあ。

僕は社会を変えるためにネットに記事を書いているのですよ(笑)。
労働組合の委員長は天職だった。
踏みにじられた人間の悔しさを「法」は解決しない。


社会の変化が早く、ネット化、グローバル化は「関係ない」くらいの遠い距離を0にしてしまった。
そして、「人肉検索」が「法」の代行を行うことになる。


ものすごく面白い。




足がしびれて目がさめるとなかなか眠れない。
しかし、前に比べたら良くなっている。
糖尿病は怖い病気だと思う必要はない。誰でも年取ればこうなるのだから。
死を決意したので、もう何も怖くはない。

般若心経で言う所の
『菩提薩埵依 般若波羅蜜多故 心無罣礙 無罣礙故 無有恐怖 遠離一切 顚倒夢想 究竟涅槃』
このところである。

やっぱり、般若心経は面白い。
しばらく、写経をしていない。
やはり心が荒れた時の対処方法は、難しい。


父は毎日食事を一緒にとる。その姿を見ていると、いろいろと思うところが多い。
老人は、自分の未来(これから)の姿である。
父との思い出を慈しむということは、自分の人生を慈しむことなのだ。
すでに逝った母を思い出す。
しかし、妻を失った父tの気持ちを考えると、胸が痛くなる。

僕もいつか妻や子供、そして友人たちを失う(僕が生き残ろとしてだが...)。
そんな時、どう感じるだろうか。


A River Runs Through Itという映画をいつも思い出す。
あのラストの静寂さは、忘れられない。


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