自分たちの低能さを隠す為に「森口尚史」を切り刻むマスコミ2

大体からして、『森口尚史』は何の悪いことをしたのだろうか?

補助金をだまし取ったり、株価の操作をしたり、何らかの犯罪を行った訳ではない。単に読売新聞の馬鹿記者が裏付けも取らないで記事にしただけの事である。

これは恐ろしい事である。
初期の筒井康隆さんの物語で見た様な出来事だ。



もっとビックリしたのはwikiの科学における不正行為のカテゴリーに登場している事である。

これは幾らなんでも、対応が素早すぎないか?
この記事に登録したのはきっと「読売新聞」だな。

しかし、このカテゴリーに登録されている名前は、ほとんどは科学者ではない。精々でジャーナリスト、怪しい本の著者である。

科学者とは、税金を食する者である。問題は組織が関わる事になる点である。大学や研究機関が組織ぐるみで補助金をだまし取り、結局は個人に罪を着せて終わりにする。
それこそが、科学者という名前の詐欺師達である。

しかし、wikiには質が低い記事がある。




それでも、こちら(科学における不正行為)は(すこしは)まともだと思う。
とは言っても、私たちが『信仰する科学』自身が大きな「パラダイム」というコンニャクの様な岩盤の上に建てられた楼閣なのだから、難しい物だ。


決して科学を貶める気はないのだが(アシモフさんの科学エッセイが大好きな僕はいつも科学者に尊敬を感じているんだよ。)



今年の初めに科学者がいかに税金を巻き上げているかに関しての本を読んだ。
背信の科学者たち」と言う本であるが、ここに書かれている「アルサブティ事件」の事なども大きく書かれている。


科学者と言うのは役人(公務員)の一種なのだと言う事を忘れてはいけない。

政府が戦争をすると決めた時に賛成する側の一員なのだ。
あちら側の一員なのだ。市民を殺す側の一員なのだ。


僕は、昔から、「スーパーコンピュータ」「ハヤブサ(宇宙行ってなんか取ってくる)」などはいらないと思っている。
もっと金を使うべき所はある。

ハヤブサなんてあんなに大騒ぎして取って来たのは数粒の「粒子」である。
まるで隕石かけらでも捕獲して来た様な報道で、結局は何何だ??

現在の科学プロジェクトは巨大な利権が絡むので大企業が潤うのである。

予算がどのような企業に分配されているかはっきりと書くべきだろうし、その運用においては多くの不正が有る筈である。
それを監視するのがメディアの筈なのに全く機能していないのが腹立たしい。

万歳ばかりの報道が正鵠を得ている事はない。

非難するだけの報道な何かを隠したいのだ。



252613


色々と見ていたら、この人のページを発見。
なかなか面白いなあ。

東邦大学元准教授藤井善隆の論文捏造事件のほうが、よっぽど悪質だよなあ。明らかに税金泥棒なのだからね。



『先生様』などと呼ばれている連中は信用しちゃ駄目だねえ。