そろばん、playmapscube、利己的な遺伝子、仕様と言うのは......
夜中のスーパーで自学そろばんを買った。
無論、僕用である。
計算が苦手と言うよりも、数字を覚えられないのだが、これで弱点の補強になるかなあ。
少し寝ておきてgoogleのゲームを見た。
面白いなあ。
いつも、『同じ人間がやっている事だ』と考えることにしている。
しかし、面白い。まあ、爆発的にブレイクはしないだろうけど。
それより、昔、googleのタイトルの所で動いていた(今も有った)パックマンが好きだなあ。
利己的な遺伝子を読んでいる。
何年も前に図書館で読んで、そのまま買っていなかった。
『一つの真実の二つの見方 p.xvii』と言う表現が出て来るが、実に良く分かる。
システムの構築においても、同じである。
何で有ったとしても、お客様の所には一つのビジネスモデルが有る。
それは確実なのである。
そうでなければ、ソフトの依頼も来ない(当たり前だが)。
その一つの真実は担当者の見方も有れば、経営者の見方も有る。
そしてSEの見方と一致しているかが問題となるのである。
見積もりが有り、仕様書が有り、テスト仕様書が有る。
その結果作られたソフトに対しての検収が有る。
ソフトの仕様書作りと言うのは、人の目でみる事が重要。
そして、互いに同じ物を見ているかの確認のために仕様書は有る。
人という不可解な物が入って来るから、この仕事は困難なのだ。
利己的な遺伝子は古典の域に達している良書である。
この本が無ければ、生まれなかった事が沢山有る。
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