マイクロバイオーム論 の検索結果:

僕のマイクロバイオーム論(32)ライオンとダックスフントの友愛というのはあまりに擬人的である。種という壁を勝手に作り勝手に乗り越えると感動するのは人の勝手なのだ

…というコロニーを操るマイクロバイオーム論」のほうが筋が通る。僕は犬のマユくんと一緒に寝ている。 マユは僕にペロペロする。 人の皮膚は30日で3kgが外部に滑落(押し出される)する。真皮組織がタイトジャンクションで結ばれた細胞のシートとして表皮となり、脱核して皮膚の表面に押し出される。 粘膜ではそのまま粘膜となっていく。 身体という大きな風船は常に外側に新しい膜を張り出していく。そして常に同じ様に見える。しかし、マイクロバイオームを含んだ大量の皮膚片は外部に押し出されるのだ。 …

運な病のレシピ( 1948 )朝:丁寧に生タコを煮た、鮭、あいなめ、手羽先醤油漬け、茎わかめ、コウグリの煮付け、なめこ味噌汁、マユのご飯、後にたこ焼き

…なめこである。 僕のマイクロバイオーム論はこちら。食事の美味しさは、「身体というコロニー」がに住む「マイクロバイオーム(細菌やウイルス)」が「良い」と言っているのだ。「私というコロニー」を操る「森羅万象の神々」の仮説だ。 脳医学は大きく発展した。よく効く薬が売られている、現実に向き合わないで抗うつ剤を飲むのは生活のためには仕方あるまい。 しかし、脳科学は「食事」に対しては全く手が出ない。 「拒食・過食・依存」に対しては連戦連敗である。「脳の報酬物質に対しての反応」程度しか仮説…

細胞の単位での進化・適応、コロニーの単位での変態(メタモルフォーゼ)・寛解:細胞は破壊と再生を繰り返す。身体というコロニーは常に変わり続けている。f(食物連鎖)=生命

余り気にしていなかったのだが、「エイジング」と言う問題を考えるとわけが解らなくなる。身体のどこに「年をとったという情報」を持っているのだろうか? 父を見ていて感じた事だ。 「身体というコロニー」は「老化」と言う概念を持たないのではないか? いつも、その瞬間の「身体というコロニー」を最大限に利用しているのではないか? 臓器が衰えて全体を維持できなくなった時、細胞は自死しながら生き残れるリソースが残るのではないか?masaya50.hatenadiary.jp 【生命の目的】 乾…

父と暮らす:欲望はどこに有るのだろうか?

…思い入れだ。僕は、「マイクロバイオーム論」から人と人との関係性を考えている。 例の「虫が好くとか虫が好かない」という関係性の根源の問題である。 masaya50.hatenadiary.jp 昨晩9時〜10時くらいに父が来て酒を呑んで帰っていった。 ちょうど一段落したので、一杯やり始めたとこrだった。 父の夕食は済んでいるので、帰ってもらいたかったがお茶をいっぱいと言って上がり、ちゃっかり酒を飲んでおる(笑)。相変わらずタバコは吸いたいらしい。 セックスがしたいとは言わないが…

僕のマイクロバイオーム論(31)「同じ釜の飯を食う」と言う表現は何を意味しているのだろうか?

この3ヶ月ほどマユのご飯を作っている。 僕、ペットのマユは、ほぼ同じものを食べるのだ。 それも素材から作っている「生命」に溢れた食事である。それ以降、どうも態度が違うのである。 以前は、余り入ってこなかった僕の布団に入ってくるようになった。 色々なアピールが強くなった。 感情の起伏が激しくなった。 明らかに変わっているということは妻も感じている。 どうしてだろう。 食べ物が、性格を変えるというのは考えられる。同じ食べ物を食べるということは、身体というコロニーに提供される細胞生…

薬というものは恐ろしいものである。

風邪薬に限らないが、薬というのは恐ろしいものである。 少しネットで調べていたらpdfがあった。 https://www.fmu.ac.jp/home/mathema/sizenkagaku/G2.pdf 娘がリレンザで異常行動をしたことをアップしたが、そのページがまた最近ヒットしている。 ああ、そういう季節だねえ。なんと2011年のことである。娘も一緒に酒を飲む年齢である。歳をとったものだ。しかし、最近はあんまり書き込みがないねえ。 masaya50.hatenadiary.…

「ミッドナイト・ラン」には驚いた。

この映画を見たのは随分昔のことだ。 もしかしたら東京時代に名画座で見たかもしれない。 そして、僕の映画ベスト10に入ることが多い(気分やお題でしょっちゅう変わる)。ロードムービーというのは好きなジャンルなのだが、中でもこの映画は秀逸だ。 ふと疲れて動画三昧中に引っかかてしまった。www.youtube.com ここいつも泣いてしまう。 www.youtube.com ラストシーン秀逸だ。涙が出てくる。 www.youtube.com チョリソ&エッグが食べたくなる。 www.…

幸運な病のレシピ( 1679 )朝:鱒、鮭、メザシ、味噌汁、マユのご飯(素材からドッグフード)

【 2019/11/5の食事 】 今日は忙しいので、魚と味噌汁である。 しかし、マユのご飯は手を抜かない(笑)。 昨日からの残りでは有るが、魚に鶏肉満載である。 キャベツをメインにスープに仕立てる。 熱いのでさめた頃もらえるのだ。 www.youtube.com 身体というコロニーの形は違うが、細胞のレベルではほぼ同じだと思っていい。 だから犬と私達は近親感を持つ。 多くのマイクロバイオームは共通のすみかとしている。 ライオンとヒョウ、ロバと馬、 合いの子が出来る哺乳類は多い…

茨城に出張中 父は元気に市の敬老会に参加した 外ヶ輪小学校 2019年9月28日 妻が送っていってくれた。

新聞にも無関心になっていた父が、市役所からの敬老会のお誘いを見た。 随分前で、丁度暑い頃の話だ。きっと行かないだろうねと妻と話をしてたのだが、8月の末に行くと言い出した。 ちょっとびっくりした。 数日前まで、起きようともせず、食事もとろうとしない。フレイルのさなかで、病院に搬入しようかどうしようかと悩んでいたところだった。 少し涼しくなって、あれっと思ったら食事を食べ始めて、また元気になってきたのだ。 無論かなり痩せた。 そして、敬老会のことを見事に覚えていた。 僕は丁度国体…

幸運な病のレシピ( 1553 )夜:夜中にいっぱい、1時に実家の父から電話が来た。ノンアルコールビールの効用(3)。

【 2019/9/13の食事 】 夜中の電話は不吉である。 もう20年近く前、父から電話が来て、トイレで血を吐いたという。 その時はびっくりした。今日は、出かける用事があったので、実家に夕食を持っていった。晩酌は付けていなかった。寝ていたら、電話で起こされた。 出る直前に切れたので、走って実家に行くとニコヤカな父がガレージにいる。 一杯やりたくなったそうだ。こないだまで、フレイルで何も食べれなくなり、死ぬかと思っていたのが、ここまで元気になってきたのである。 ほぼ一ヶ月で10…

幸運な病のレシピ( 1549 ) 夜:もやし炒め、汁、父が来た。

【 2019/9/12の食事 】 モロヘイヤとゴボウの汁 味わいがある。 ゴボウは滋味溢れる。 youtu.be 豚の脂身を豆鼓で味を入れておいて、モヤシとピーマンに合わせた 妻に激賛された。 父の食事 17:30くらいに持っていこうと思ったら父が来た。 朝一回の食事なので、どそうかなと思ったが、元気だ。 酒飲んどる masaya50.hatenadiary.jp masaya50.hatenadiary.jp 僕の食事 今日は本当にノンアルコール(笑) 「商品化された食事」…

幸運な病のレシピ( 1543 )夜 :汁、父の入浴、〜父と一杯やった。身体というコロニーから見た栄養学の話あります。

【 2019/9/10の食事 】 夕方、仕事も一段落したので、少し実家に足を運んだら、父がガレージでタバコを吸っている。 あまりに驚いて、言葉を失っていたら「髭を剃りたい」と言う。 実家の風呂は狭いからお前の家の風呂がいいという。 うちの風呂は二階である。 こないだまでフレイル(と医学者がよぶ状態で)で何も食べていなかったから、二階にあがれるか心配だった。 筋肉量の減少などと定義されるが、何よりも恐ろしいことは「生きる気力がなくなること」なのである。 年齢に無関係に誰にでも訪…

「ヴェルサイユの宮廷庭師」には驚いた。生命のM&A(5)

あまり好きそうではない映画だなと思いながら、借りてみた。 やっぱ、あんまり好きでは無いと思っていたのだが、1時間30分位のところからのシークエンスで思わず涙が出てしまった。ううかつであった。 「貴族の庭作りなどというお話」などに驚き、涙するとは思わなんだ。 ココまでは普通にベルサイユ物であった、つまり豪華絢爛な衣装に身に包んだ役者が演技をしていた。 つまり、大昔の絵巻物を見ているだけである。 何も面白くない。 ところが、主人公がハレム(正確には王宮での女性だけのサロン)に招き…

幸運な病のレシピ( 1523 )夜:父と飲んだ。

【 2019/9/3の食事 】 お腹が空いて家に来て飯をくうう。 何のことはない毎日の風景である。美味しい美味しいと皆食べた。 youtu.be 8月に亡くなると確信していた僕には信じられない光景である。 ベッドの端に座り、食事をとろうとしない父の顔を眺めていた。 どうして良いのか分からなかった。 自分の30年後の死をそこに見ていた。 かつて私達は家族の死を通じて、自分の生を学んでいた。 専門家(医師、病院、介護施設)に「死」を任せることで、その大事な学びの機会を失ったのだ。…

「パリ3区の遺産相続人 」には驚いた(3): 精神病理学批判 フロイトという嘘つきの商売人は嫌い。アドラー大好き。「深層心理」と「マイクロバイオーム論」はどこが違いどこが似ているのか?

僕はフロイトという"傲慢なクソ野郎の詐欺師の大親分"が大嫌いだ(会ったことはないが多くの心理学者の本は読んでいるとムカムカする)。 『あなた以上に、あなたを私(精神科学)はわかっているのです」と言い、自分以外に原因を求めようとする「(頭の)弱き民」から金を巻き上げる。 そこには、「人間」を単純な機械のように捉える傲慢な医学の姿が見える。 ヒトは弱い、自分が間違えているとは認めたくない。何か問題が起こった時に、その原因を自分以外に見つけたくなる。 それは当たり前のメンタリティだ…

フレイルを「病気=治療の対象」と考える医学には死と向き合うことは出来ない。僕のマイクロバイオーム論(30)金玉とマ◯コがセックスをしているわけではない。

今の父は明らかに「フレイル」と呼ばれる状態だ。 色々と調べると分かるが、この状態には医学は何も打つ手を持たいない。 医学は筋肉量の減少と定義して、栄養を無理やり身体に入れて運動させろという。 同様に医学は「摂食障害(拒食症・過食症)」・「依存症」全般に対しても向き合うことが出来ない。 意識はしっかりしている。 話をすればきちんと答える。 昼間は暑いから起きれないが、気温が下がり日付を超えると起きる。 とにかくクーラーも扇風機も嫌いなので寝ている部屋は暑いが、時折風が通ると涼し…

幸運な病のレシピ( 1448 )夜:モロヘイヤ、大根おろし、枝豆(固くて後にゆで直し)、汁、後に焼き肉

【 2019/8/2の食事 】 余り派手なものは作らなかった。 焼き肉を作って食べるためにサイドを固めた(笑)。 夏はこういうのも良い。 youtu.be 後に焼き肉 食べる直前に焼き肉は焼いた。 外側を焼いて、一旦揚げて、最後に醤油と赤ワインでソースを作って肉を戻す。 中まで柔らかい焼き肉になる。 汁はいつもの定番 僕の夕食 食べたらすぐに梅干ししまった。 なんか今日はくたびれた。 朝はお休み。味噌汁は昨日のもので、目玉焼きだけを作り、色々な余り物を食べた。 僕の朝食。 昨…

バトル オブ セクシーズ には驚いた。「僕のマイクロバイオーム論」(29)家族という欲望を閉じ込める小さな檻(1)

ちょっと面白いスポーツ映画かと思ったのだが、どうしてどうして、とんでもない(素晴らしい)映画であった。 実話であるのにびっくりした。 www.youtube.comLGBTQについて実にストレートに取り組んでいるのである。 主人公の夫婦の関係や同性の恋人との出会いの近辺が、今丁度考えていること(「欲望を閉じ込める、家庭という小さな檻」理論)と輪郭を同じだ。 今僕が考えている、『「家族という欲望を閉じ込める小さな檻」理論』は面白い。 「人=身体というコロニー」は「マイクロバイオ…

「庭いじりの贅沢」2019年 鯉の産卵「僕のマイクロバイオーム論」(28)セックスのこと。「家庭という装置」は、セーフティに欲望を満足させるためのもの

2016年に6月末に鯉が産卵した。 masaya50.hatenadiary.jp今年は早い。 池の表面が泡立って、大きな鯉同士が追いかけあっていた。 2016年に生まれた鯉たちは何かに驚いた様に泳ぎ回っていた。 精子を放ったのだろうか、池の表面が泡立って、新芽の匂いがする。 新芽の匂いと精子の匂いってなぜにているのだろうか?探したが卵は見当たらなかった。セックスってなんなんだろうかと思う。 「身体というコロニー」の中からマイクロバイオームが、外に広がろうとする圧力だと考える…

総選挙中止はしても、握手会「肉体的接触の一括販売会」で利益をえる連中はそのままだし、アイドルというステップから大金持ちの金をふんだくる「かぐや姫パターン」は維持される。結局は大量のCD買っている子供の親が貧乏になる(笑)。

…代の政治学」、「僕のマイクロバイオーム論」の一部としてのメモである。 www.asahi.com かぐや姫問題に関して masaya50.hatenadiary.jp masaya50.hatenadiary.jp masaya50.hatenadiary.jp masaya50.hatenadiary.jp masaya50.hatenadiary.jp AKBに関しての言及 masaya50.hatenadiary.jp masaya50.hatenadiary.jp m…

「サマーとチョウの恋物語」マイクロバイームが操る男と女

…く説明するのが「僕のマイクロバイオーム論」である。そして、彼女たちの人生の終わりは悲しい。 「家族というシェルター」を持たない道は年寄りには辛い。Wendy / Windy Breaking Bad & The Associationこちらは 「Breaking Bad」から、ウーンと残酷な現実の物語。 恐ろしい。 そして、人はこんなにも同じである。信じるのは難しいかもしっれないが..........................。 masaya50.hatenadiary…

僕のマイクロバイオーム論(27) 風呂に入る順番に敏感な理由、「タデ食わせる虫」が私たちの中には潜んでいる。Every man to his taste.の裏側

僕のマイクロバイオーム論シリーズはこちら。マイクロバイオーム論者としては、「家庭でなぜこれが重要なのか」ということを考えることは面白い。 個人の箸や食器を区別することもなぜ重要なのだろうか。 下着や歯ブラシは、他人の家でトイレを借りるのはなんか嫌である(向こうも、そうである)。 ハグやキスやセックスは厳密なルールのもとで運用される。 風呂に入るということは自分を風呂のお湯に自己を延長することである。 プールに入るということも自分の延長である。 食事をともにするということは自分…

僕のマイクロバイオーム論(26) 売れると思うのだがなあ。昨今では見なくなった「匂い付きパンティ」を分子標的薬としてリファイン。オーガズムタンパク質を大腸菌に作らせ、新薬として売ったり、DVDに同梱する」

僕のマイクロバイオーム論シリーズはこちら。馬鹿らしいと思いながら、このエントリーは真面目である。流れ的にはこのお話の続きです。 あらゆる情報は物質のやり取りがあって、伝えられる。セックスに便乗して、マイクロバイオームが「今いるコロニー」から「他のコロニー」に移住する。マイクロバイオームは、共生している生物(コロニー)を操つり、より自分に適したコロニーに移住する。そうでなければ、子供を作ることをしない(非生産的な)数多くのセックスを説明できない。子供を作るという機能を持ったセッ…

僕のマイクロバイオーム論(25) 性的表現とはなにか。セックスの表現とは何であり、何で無いのか。正常とか正しさには意味があるのか。

僕のマイクロバイオーム論シリーズはこちら。このエントリーも見てね「ユルマズ・ギュネイの『路 (yol)』映画の話です」 僕は白田 秀彰先生が好きだ。この本もずいぶん昔に買った。インターネットの法と慣習 かなり奇妙な法学入門 [ソフトバンク新書]作者:白田 秀彰発売日: 2006/07/15メディア: 新書昔、ミクシーで少しお話したことがある。 ネット上の表現の自由や様々な性的表現に関しておかきになっている。 著作権に関しての本は大変勉強になった。今でも、書作権に関してのお考え…

僕のマイクロバイオーム論(24) 正常がなければ、異常もない。自分に理解出来ないは異常なのだろうか?(2)

僕のマイクロバイオーム論シリーズはこちら。いつものことなのだが、僕は「ニューズウイーク 日本語版」の科学記事が大好きだ。 何が面白いかと言うと一般的な僕らの常識が映し出されているからだ。今回の記事は特に面白い。今の世界の常識を書きたいと思う。 僕のマイクロバイオーム論では、私達のような多細胞生命を「マイクロな生命」のコロニーとして考える。 そして曽於マイクロな生命はそれぞれの方法でコロニーを操り、自分の生存に有利なように環境を変えようとする。 これを仮説として様々な問題を説明…

幸運な病のレシピ( 452 )朝:妻が作った目玉焼き、みそ汁、昨日の残り

…いた。 この考察が、マイクロバイオーム論と結びついて次の本が行けそうな気がしてきた。 多くのレシピ本のコンセプトは「こんなに簡単」「誰にでもできる」なのだ。しかし、これほど料理を作る人を馬鹿にしている言葉はない。料理は「難しい」し「大変だ」し「責任重大」なのである。けど、「作るだけの価値がある」と僕は考えている。それも、「専門家の言いなりに作る『栄養満点』の料理ではない」なにせ、そんな料理を食べさせている栄養学が「生活習慣病」を蔓延させた。栄養学者・医者・栄養士・看護師・薬品…

僕のマイクロバイオーム論(23) 正常がなければ、異常もない。自分に理解出来ないは異常なのだろうか?(1)

僕のマイクロバイオーム論シリーズはこちら。僕は「ニューズウイーク 日本語版」の科学記事が大好きだ。 何が面白いかと言うと一般的な僕らの常識が映し出されているからだ。今回の記事もマイクロバイオームという発見がなかったら僕もどう考えたらいいのかわからなかった。 この記事のあらすじは、「19歳の青年が72歳の女性と恋に落ちて結婚した」というものである。 年の差や身分の差がありながら周りの反対を押し切り、結ばれるという物語は昔からたくさんある。 確かに、現実の社会でもある。僕の小さい…

僕のマイクロバイオーム論(22) ウイルスのホストに対しての「見えないプラスの役割」はあるのだろうか?無いのだろうか?

…込むことになる。僕のマイクロバイオーム論シリーズはこちら。 マイクロバイオームの世界――あなたの中と表面と周りにいる何兆もの微生物たち作者:ロブ・デサール,スーザン・L. パーキンズ発売日: 2016/12/01メディア: 単行本ワクチンの事は昔から気になっていた。 子供がインフルエンザの治療薬で異常行動を起こした体験以降どうも医者の態度には疑問があった。2015年の眼科での体験と自己血糖測定との出会いが大きく僕の考え方を変えた。 マイクロバイオームの研究が、どうやら決定打に…

僕のマイクロバイオーム論(19) 本能とマイクロバイオームはどこが違う?  善悪・良心・規範・社会・家族の根源(1)

僕のマイクロバイオーム論シリーズはこちら。 【 起 】マイクロバイオームがどれだけ革命的な発見であるかについての小論である。 「理性」と「本能」、「教育」と「生まれ」、「学習」と「生得」、「法」と「犯罪」これらの概念は、私達の生活における葛藤を説明する概念である。 ステディ(コミュニティで認められたパートナー)がいるのに、そのパートナー以外とセックスをしたい。 飲んではいけないと思いながらも酒を飲んでしまう。 満員電車で触ってはいけないと思うのに触ってしまう。 これらは全て、…

僕のマイクロバイオーム論(21) マイクロバイオームに操られている私たちに「自由意志・責任」は存在するのか? 善悪・良心・規範・社会・家族の根源(3)

僕のマイクロバイオーム論シリーズはこちら。 【 起 】 【 承 】 【 転 】 【 結 】 == この項目は続くというか書きかけというかこれから ===