幸運な病のレシピ( 2674 ):色んなもの入った冷やし中華、手羽先、青椒肉絲、トマト、キュウリ、モヤシ、温泉卵

「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。

【2021年7月2日】冷やし中華は大好物だ。麺は一人前の1/3を食べて、その時の冷蔵庫の状況で肉や野菜をタップリとトッピングする。牛肉で青椒肉絲風に炒め、トマトときゅうりにモヤシ、手羽先は魚焼きで焼きを入れてネギを散らして焼く。温玉を乗せるとカルボナーラになる。おかわりはもう麺がなかったので牛肉と手羽先を食べた。マユは骨をもらえて嬉しかった。お店の冷やし中華はコスト安く満腹を売らねばならないから麺が多いのである。そしてそういう食事は今の社会の「病因なき病気」を生むのだ。予防医学などという大嘘が医者の金儲けの源泉である。僕はII型糖尿病の治療でもう十分医師に行った。一生分行ったから、もう行かない。健康診断も受けないピンコロな人生の終わりを迎える予定である。まだ61歳だ。もうちょっと行きていくことになりそうだ。自分で、家族のためにつくる素材から大事にした料理は元気で健康な死を迎えさせてくれる。こういう美味しい食事は金では買えない。