幸運な病のレシピ( 2672 ):ポテトサラダ、鳥地獄風、揚げ物

「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。

【2021年6月29日】今日は妻のパートの日であった。いつもパートで働いてもらって申し訳ないのでせめてご飯ぐらいはまともなものを作ってあげたい。年をとっていくと珍奇なご馳走よりいつも食べている美味しい手のかかったものがいい。金では買えないピンコロな人生がついてくる。そして、素材から生命を大事に食事を作るというのはとても大変だ。技術的に難しいわけではなく、作るにも食べるにも共に生きるという決心が必要なのだ。大げさである。レバー焼き、揚げ物、先日作った手巻き春巻きなどが入っている。今日はマユと二人である。