幸運な病のレシピ( 2417 )夜:イナダ一本物、豚炙り焼き

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【 2020/10/25の食事 】

イナダを買ってきて捌いた。158円である。ガラは煮付けた。うまかった。
柿の渋抜き焼酎(47度)を梅酒で割って飲んでいたら、酒なら何でもいいのねと憐れむように言われた。酒に身分の上下はない。



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「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。



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