幸運な病のレシピ( 2201 )朝 :もやし炒め(アスパラ、タマネギ、挽き肉、ラード系の調味料)、味噌汁

【 2020/7/1の食事 】

モヤシは栄養がないと言う。専門家は代謝ということを知らないからそういう事を言う。モヤシの中の水分は豆が代謝した化合物満載の水溶液なのだ。「医学は分析していない水溶液=生命」をいかにうまく身体に取り込むかが料理の技術なのだ。欠乏症を生む数十種類の化合物は、数億の代謝のプロセスの中で一瞬現れるものでしかない。身体というコロニーの中で現れる代謝系は食物連鎖の中で繰り返し現れる。
医師や栄養士は教科書に書かれていることをそのまま覚えていることが商売だから仕方ない。

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「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。



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