幸運な病のレシピ( 2107 )夜:ギスのツミレ(フライ・汁)、揚げ物一式(冷凍ものゴマ団子と春巻き)、刺し身、豚肉焼き、骨せんべい

【 2020/5/18の食事 】

お店でギスを見かけた。ここから1時間位の海で取れた。多分今朝に上がったものではないだろうか?買わないわけには行かない。冷凍されていないものを手に入れた。
しかし、天ぷらは飽きる。小さい頃にすり鉢でツミレを作ったことをもいだした。僕がすり鉢を抑え、父がすっていた。卵、ネギを加え、砂糖と味噌を入れてネギは叩いて潰すように一生懸命に摺る。
汁とフライにした。嬉しい味だ。ギスがあったらこれに限る。大きめのすり鉢と少しの根気である。
伝統的な調理方法には価値がある。僕は小さい頃見ていたのでなんとか作ることが出来る。同じように小さい頃方食べていないと味にはなれることが出来ない。「食事」という人生の中の大きな要素は経験の中から習得するものである。
問題は「多種類の薬と繰り返される同じ様な手術、輸液・経管・胃瘻の人生の終わり」が毎日の「商品化された食事」の反映であるということだ。統計的に、医師のいう事聞いていたら多くの人と同じ死に方をすることになる。



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「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。



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