幸運な病のレシピ( 2103 )夜:棒々鶏(たっぷりキュウリ)、ナスのゴロゴロ汁

【 2020/5/15の食事 】

鳥の胸肉は安くて美味しい。弱火でジックリにて棒々鶏を作る。新鮮なきゅうりが安く出始めている。余ったらパンに挟んで食べるとよろし。
ナスの汁は豚と鳥を入れてケンチン味にした。冷蔵庫の余っている野菜を入れると嬉しい。新キャベツはまだ高い。野菜の値段はジックリと見ているとよろしい。
食事と健康の関係に関しては古くから言われている。栄養学と言う学問は皿の上の食材を分析して三大栄養素の比率や欠乏症を発症する必須栄養素の有無を議論する。その結果生活習慣病(検査値の異常)が大流行だ。
僕は食事を作るプロセスにこそ問題があると考えている。スーパーのお惣菜や弁当は仕入れ学は40%だ。そしてそれ一つで満腹を売っている。当然「炭水化物(毒ではない)コストが安くて満腹になる」が満載である。大事な「素材の生命」が食事から押し出される。

カロリーという言葉は食事で体温と運動を維持していると言う18世紀の栄養学の生んだものだ。今では「体温の維持」は食事のわずかしか閉めないことは分かっている。

私たち皮膚は毎日100gずつ体から剥がれ落ちていく。粘膜も含めたら大変な量のタンパク質と脂質を作っているのだ。
壊死・壊疽・肺炎・気管支炎・歯槽膿漏胃潰瘍・ポリープこれらの疾病は「身体というコロニー」を覆っているシートで起こる問題だ。同様に体内で起こるシートでも問題は起こる。髄膜炎、脳内の問題(認知症アルツハイマー)、全身で起こる炎症(膠原病等)にも共通する。薬で検査値の異常を正常にしても、疾病の進行は止まらない。
僕の足はカサビタが常にあり、しびれて眠れなかった。食事を素材から作るようになってすっかりきれいになった。驚きである。相変わらず体重(BMI)と言う目でわかりやすい検査値は異常だが、酒をやめられないからだということはわかる。
「拒食・過食・依存」は医学はなすすべもない。社会との関係がその人に現れるものだからだ。ああ、宝くじアタあらんかなあ。ビール買ってこようっと。



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昼はカレーと唐揚げを作った。
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「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。



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