幸運な病のレシピ( 2100 )昼:トマトソテー(バルサミコ酢)、青梗菜と鳥のクリーム煮

【 2020/5/15の食事 】
昨日のトマトソテーが好評だったので今日はインゲンを入れた。バルサミコ酢が大事だ。買っておいてよかった(笑)。鳥のももは脂が強いので美味しいのだがベタつくことも多い。青梗菜と合わせて最後に牛乳でクリーム煮にしてカタクリでとろみを付ける。
カタクリは脂をスープに溶け込ませるので僕は好きだ。ベタつかないで素材の脂を食べることが出来る。酢豚や麻婆なんかもトロミがないと脂が分離する。
小さい頃、見様見真似で作って母の友達に驚かれたことを思い出す。ハイカラな料理が家庭に入ってきた時代だ。そして、お店の料理が「本物」だと思われるようになる。僕の小さい頃は食事は家で作るものだった。そして、生活習慣病と言う「政治用語」が作られるのはもっと先の事だ。
「身体」は社会の変化を写す鏡である。それに気が付けない医者や栄養士は的はずれなところばかり見る。まあ、カップラーメンがコスト安く満腹になり、美味しすぎるところが問題だ。
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「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。



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