幸運な病のレシピ( 2073 )夜:タケノコ穂先の汁

【 2020/5/5の食事 】

夜である。
タケノコの穂先を使った汁を食べた。
タケノコの穂先というのはこれから皮になる所で、伸びている先端である。柔らかくととても美味しい。一本からそんなに多くはとれない。この部分を細かく切って汁に入れる。市販されているタケノコの水煮では取り除かれている。かなり大きめのタケノコを上手く割らないと取れない。中々食べることが出来ない。
川流れと呼ばれる葉物とともに食べた。どっさりシャブシャブ肉が入る。数日前のカレーと食べた。少し恥ずかしい話であるが、僕はたけのこカレーが大好き。なっぜ少し恥ずかしく思うのだろうか。
静寂な夜である。

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昼は残り物、タケノコ入れるのに冷蔵庫を空けた。
カレーも思いっきり食べた。

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「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。



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