幸運な病のレシピ( 2053 )夜:ジンギスカン鍋(改名募集)を使って「サムギョプサル(豚バラの炙り焼き)」、牛肉タマネギと青梗菜の汁

【 2020/4/27の食事 】

豚バラ肉は油が多い。旨く鍋のフチに落とし、野菜を加熱すると極旨に成る。今までもバラのブロックは時折焼いていたのだが、この様に焼くことはなかった。ポン酢で食べると美味しい。
バラ肉料理は安いから嬉しい。美味しいからたまらん。モヤシが油を吸うが、全然ベタベタした感じがない。
脂質は細胞膜を作る。真皮組織(7kg)で作られた表皮(3kg)は30日で垢となって身体から離脱する。これをロールアウトという。私達は乾燥から身を守るために皮膚を毎日(100gずつ)脱ぎ捨てる。
どれだけの脂質とタンパク質が使われているか全く研究されていない(笑)。
粘膜組織では、同じ様に表皮が上がってきて粘膜となり、免疫系(と呼ばれる外部同化のしくみ=オートファジー)の組織と成る。十分に「食物連鎖」の中から脂質を取らないと外部との間でのトラブルが起こる。「壊死・壊疽、アトピー口内炎、気管支炎、肺炎、胃潰瘍、消化器のガンやポリープ」医学は細分化するが、皆食事の問題である。
バラ肉が誰にでもいいわけではない。食べて美味しいと感じることが大事だ。一人一人好みが違い、人生も違う。
お店に売っている食事はコストを下げるために炭水化物が主役だ。残念ながらとても大事なものが食事の中に含まれない。
今日は御飯食べないですんだ。ビールも飲まなかった。特に苦しくない(今は.....)。


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少し前に、楊海英先生の記事をネットで読んだ。この料理名はなんとか変えることは出来ないのかと思った。
問題があることも知らない人も多かろう。映画や小説でジンギスハーンさんの偉大な業績は知っていったのでさもありなんと思った。
それ以上にコメント欄を読んでで憂鬱になった。世界の闇は深い。私達個人の持っている闇と同じくらい深い。
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「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。



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