幸運な病のレシピ( 2007 )朝:鮭、塩サバ、手羽下ごしらえ、味噌汁、マユのご飯
【 2020/4/11の食事 】
土曜なのだが、朝から飯作りである。
かつては、毎週牛丼買ってきたものだが、最近はすっかりご無沙汰である。魚焼くのは朝の定番だ。
焼いたらすぐに網は洗うことにした。随分手間が変わったように感じる。
前は、使う前に洗っていたのだけど、こちらのほうがスムーズに運ぶ。
後片付けは一括したほうがやりいいのだろう。
味噌汁は切り昆布を使った。
海藻は海の中のマイクロバイオームを運ぶ。生で売っているものが好きである。少し高額ではあるが。ヒジキも好きなのだが乾燥工程を通っていないものがいいのだが、昨今は見ない。
手羽先の先頭を切って少し刻んで茹でた。
昨日の棒々鶏の茹で汁を使った。
マユのご飯は贅沢だ、鳥に豚肉である。素材から「細胞の持つ代謝物」を大事に食卓に乗せる。長生きしてもらいたい。
家族は折角の休みなのでゆっくり寝ている。
妻は午後から夜までパートなので昼には弁当を作ろう。
夜はあまり凝ったものにしない、せいぜい汁ぐらいが。
明日の朝には魚が無くなるのでどうしようか。
食事作りは心配が絶えない。
「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。
炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。
今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
『炭水化物がいらない食卓』はこちら『幸運な病のレシピ 宣言』は[http://d.hatena.ne.jp/masay