幸運なマユのレシピ（19）：ドッグフードのような食事が生活習慣病を生んでいる。家族の健康は食事作りで守る。
朝、2食分の食事を作る。鍋一つ分だ。作りたては暑いので、覚めた頃半分を食べて、残りをタッパに入れて夜あげる。妻や子供のご飯は自分たちでなんとかなるが、マユと父の食事は僕が作らなければならない。
9月から一度も休まずにマユのご飯を作っている。そもそものきっかけは、ドッグフードの宣伝で「犬に生活習慣病が増えている」と言うコピーを見たことだ。値段の高いペットフードに誘導しようとしてのコピーだ。しかし、自分を食事を考えてほしい。「ご飯にパスタウドンに蕎麦やカップ麺」いづれも炭水化物でバッチリではないか。
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ドッグフードの市場拡大と、私たちの食事の市場拡大は歩を同じくしている。「犬の健康を考えた食事」と鳴り物入りでドッグフードが私たちの生活に入り込んできた。
確かに、ドッグフードが私たちの生活に入り込んできたときのコマーシャルは凄まじかったような気がする。「犬の健康を考えた食事」と言う鳴り物入りであった。
「犬まっしぐら」とか言って、争うようにドッグうフードに飛んでいく宣伝を見た記憶がある。
何匹か犬を飼ったがいずれも短命だった。
その頃はドッグフードを食べさせていないせいだと思っていたがフェラリアや出産（死産）のようなことが死因だった。
あの頃ペットは。僕ら家族と同じものを食べていた。
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そして商品化された食事が私達（ペットも飼い主も）苦しめている。
犬もヒトも細胞のレベルでは「同じ」。
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豚のインスリンはヒトに注射すれば効果がある。
インスリン発見の時に犬の膵臓を摘出して同じ症状が起こることを確認したのは有名な話だ。
ドッグフードのような食事が生活習慣病を生んでいる。キャベツと野菜端がベース、魚と肉を足す、塩分はふつうに美味しく作る。
犬もヒトも細胞のレベルでは「同じ」特徴を持っている。豚のインスリンはヒトに駐車すれば酷家がある。インスリン発見の時に犬の膵臓を摘出して同じ症状が起こることを確認したのは有名な話だ。
ドッグフードのような食事が生活習慣病を生んでいる。
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キャベツと野菜端がベース、魚と肉を足す、塩分はふつうに僕が味見して美味しいように作る。
この日に作りました。
