幸運な病のレシピ( 1929 )朝:エラメ(生ホッケ)焼・煮つけ、スケソウ鱈醤油漬け焼き、鮭、牛炒め、味噌汁、マユのご飯

【 2020/2/13の食事 】

昔からなんでホッケって「生」で売っていないのだろうかと思っていた。
先日は鍋にした。今日は煮付けち焼きびたし(焼いて終わり加減の頃に醤油を垂らして弱火でもう少し焼く)を作ったが、美味しい。
タンパクで、上品で、素晴らしい。

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朝に料理をたくさん作るというのがどうも正解のような気がする。妻は朝から食べたがらないので味噌汁ですます。僕は夜行性なので既に起床後6時間は経っているので結構食べる。無論昼もこの料理で済ます。食事の中から炭水化物を抜いても満腹になるように食べる。なにせご飯は美味しいから、食べたさが残っていたら食べる。控えめになどと言わずに気が済むまで食べる(笑)。我が家ではデザートのように納豆ご飯を食べる。
活ホッケのことをエラメと呼ぶようだが、この魚は実に美味しい。白身で淡白で臭みがない。今日は煮つけと焼きびたしにしてみた。頭を丸ごと食べることが出来る。ああ、朝から一杯やりたい。
世の中に金で買えないものは少ないが、多少有る。ピンピンコロリの人生の終わりは金では買えない。「よく効く薬と医師の太鼓判」は「沢山の種類の薬を飲みながら手術を繰り返す」人生の終わりを呼ぶ。今の老人たちの姿を見れば分かる。自分もその列に並んでいることに気が付かなければ、自分の番になって気がつくことになる。
分子標的型の薬は見事に検査値を下げる。僕も失明を宣言されるまでは医師の(血糖値の管理が出来ている)と言う褒め言葉を信じていた。ただ薬が検査値を下げていただけだ。素材から作る食事には価値がある。金では買えないものだ。




「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。



今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
『炭水化物がいらない食卓』はこちら『幸運な病のレシピ 宣言』は[http://d.hatena.ne.jp/masay