幸運な病のレシピ( 1922 )夜:牡蠣鍋、刺し身、父の誕生日、救急車が来た日

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【 2020/2/9の食事 】

いやあ、びっくりしましたなあ。
91歳の誕生日ということで盛大にごちそう用意しました。

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実家に呼びに行ったら、なんと、廊下で転んでいて立てなくなっていたのであります。
朝から来ていなかったので、どのくらいいたのかわからない。
体全体が冷えて背中をか開けて床から離したが、冷たい。当たり前である。
すぐに救急車呼んで救急診療に行きました。
脊椎の圧迫骨折であった。
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意識もしっかりしているし日にちも名前もスラスラ言える。運のいいことに、脳に損傷はないようである。
明日、もう一度診察を受けるということで、帰された。

そのまま宴会に突入(笑)。プレゼントの「蛇の目のぐい呑」に口をつけて後は僕が飲んだ。
しばらく酒はやめないといけないようだ。父の誕生日に僕がプレゼントを貰った。
牡蠣鍋、鯛めし、刺し身に手巻き寿司。鯛のおかしら付きは、500円を切る値段である(笑)。うちの仕入れ部門は最強である。
コツは安くなるまで買わないことだ。

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牡蠣鍋のコツは煮立てないことだ。煮立てたら牡蠣が縮む。
野菜やきのこに火が通ったらコトコトとゆっくりと火をかける。
カフカの牡蠣の身、よく下茹でした大根、ニンジンに訥々切りのネギ、厚手の鍋の上で味噌と極上のダンスだ。
身体というコロニーに食事から「生命」が入ってくる。

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プレゼントに買った「蛇の目のぐい呑」についだ酒に一口、口をつけて後は僕が頂いた。もうしばらく酒は飲めない。僕へのプレゼントになった。
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10日は午前病院行き来して、午後初めてのお客さんの所に打ち合わせで帰ってきてからあり物で食事。

背骨が圧迫骨折しているとのこと一週間安静にしてギブス固定する他無いそうなので、電動ベッドをレンタルすることにした。
明日の4時に持ってきてくれるということでちょっと安心。

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「忘れられない91歳の誕生日だね」と妻がつぶやいた。


年寄と暮らすということは自分の30年後を体験することだ。
私たちの社会は(この50年の変化で)成人したとの子供と老人となった親は一緒に暮らすことが出来ない。
しかしメンタリティはすぐには変われない。

そして行政にアウトソーシングした「介護」と言うシステムは、悪意なく、「本人を除いたすべての人」を不幸にする。
どうすればいいのだろうか?黙って自分の番を待てばいいのだろうか。




「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。



今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
『炭水化物がいらない食卓』はこちら『幸運な病のレシピ 宣言』は[http://d.hatena.ne.jp/masay