庭いじりの贅沢:パキラの新芽、タブノキ、月桂樹が「犬のマユくん」を魅惑する事

パキラというのは観葉植物である。

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昨年4月、息子に託された。
ひと夏外においたら、やたら葉が茂って、玄関に置くには少し枝を落とす必要があると思った。
ちょっと油断したら日光に当ててしまったようで、葉が茶色になって、枯れそうになってしまった。

困ったなあと思いながら日陰においておいたら「新しい葉」が出てきた。
切った枝は、鉢に挿した。これも枯れないでくれると嬉しいものだ。

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部屋の中でこの大きさだと一番上の方に新芽が有るのが嬉しい。

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月桂樹の木を3年くらい前に切った枝が乾いていたのでパキラの葉をつるために使うことにした。
月桂樹の木はまっすぐに長く伸びる。
庭にはこの庭が出来た頃(1966年、僕が小学校1年生)から月桂樹が一本植えられている。
いつもローレルの葉には事欠かないが余り料理には使わない。

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月桂樹の枝をパキラに添わせて針金で固定していた。
やたら、犬のマユくんがジャンプするではないか。

小さい月桂樹の枝を渡したら一生懸命かじりついて、離そうとしない。

葉を貪り食う動画youtubeで見つけた。
月桂樹の木は犬にとってとても嬉しい匂いがするようだ。
これは面白い事だ。
生命は面白い、月桂樹などと出会うことを知らぬ犬が出会った途端に大好物と知るのだ。


そう言えば、猫と魚が出会ったのはいつぐらいかということをエッセイで書いていた人がいた。
確かに、野生の猫が魚を食べるのは余り考え荒れない。
食物連鎖というものは面白い。

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タブノキに新芽が出ているの嬉しかった。
生育が早い。

masaya50.hatenadiary.jp
この日に植え替えをした。


あっという間に身長を超えそうな気がする。
今日は冬とは思えないいい天気であった。

いつか、大木になるのを見ることができるだろうか。