父と暮らす:久しぶりに沢山のんだ。
90歳の父は、5時前に食べに来る。5時半くらいまで来なかっったらお膳を持っていっている。
調理をしていたら父が来たのでいっぱい始めてもらった。
楽しかろうや。
沢山(3合)飲んでもうお腹いっぱいになっているが、ご飯は残したくないという葛藤の動画。
酒は良いものだ。
人生の苦痛を少しだけ和らげてくれる。
この時の動画が用意している所。
masaya50.hatenadiary.jp
飲み終わっても帰りたくない気持はよく分かる。
妻はアチラ側に行って、自分を知る人もいなくなっていく。
タバコを我慢してもらい、酒も少ないボトルで呑んでもらっている。
自分の30年語を考えるとなんともいえなくなってしまう。
認知症の本はたくさん読んだ。
なかなかいいことを書いてある本も多い。
その反面、どの本も他人事なのだ。
認知症の患者と医師、遠くに離れて住んでいる子供から見た認知症患者のかつて親だった人。
大事な事は、どんな風に扱われても、本人にはもうどうでもいいことなのだ。
介護の問題とは、本人を見つめる他者の問題なのだ。
考えさせられる。