「幸運なマユのレシピ」(14)ドッグフードを自作し始めて2ヶ月である

犬もドッグフードばかり食っていると生活習慣病になると「高いドッグフードを売ろうとしている宣伝」で言っていた(笑)。
犬ごとではあるまい。自分たちのご飯を顧みれば「ご飯にパスタ、うどんそば」スーパーでは半額弁当が並らぶ。
せっかく作っても不平不満の嵐に後片付け。
「ごはん炊き」は面倒だ。
栄養士や医者の監修したお弁当ならば文句はあるまい。
そしてそれに満足できないのは、我慢の出来ない性格破綻者、と言われる。お、俺のことだ。

そして、私達は人生の終わりの10年を投薬と点滴で過ごしで施設で孤独に死ぬのだ。
何が問題か、考えてもよかろう。
僕は2型糖尿病という見下げられる病で肥満している(笑)。

ドッグフード(乾燥工程を経ている炭水化物)のような食事が生活習慣病を生んでいる。

商品化された食事を作る商売人は「利益」を考えている。決して食べる人の命を考えてはいない。


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○味見して、美味しいものを作る。

僕はいつも味見する。料理はマニュアルでは作れない。
味見をして自分の身体が望んでいるかを確認する。

○塩味に余り神経質にならない。

犬も人間も同じ細胞生命として「ナトリュウムとカリウム」の均衡の中で生きている。
人の食事の塩分が悪いという脅迫を行うことでドッグフードを売っているのだ。
犬のためにドッグフードを食べさせなさいという言い方を僕は嫌いだ。

○犬の寿命は伸びているのは「ドッグフードのおかげだ」というフェイク。

確かに寿命は伸びているかもしれない。人の寿命が伸びているように。
しかし、死ぬまでの10年を薬と点滴で生かせられる人生をあなたは望むか?
毎日の食事を喜び、生きることを楽しみながらピンピン生きてころりと死にたくないか?

○医者や栄養士という商売人の妄言に惑わされない。

自分の健康は自分で守る。
医者や栄養士は、自分の知識(思い込み=妄言)を売って商売している。
そして、患者が悪くなっていっても関係ない。
かつて僕らが生きていた家族というシェルターを肩代わりするなどということは望むべくもない。


簡単に買ってこれるなら買ってきて済ませたい。

しかし、それは無理な話というものである。
生活習慣病がこれだけ私達を恐怖させていることがその証左である。

炭水化物を避けながら自分で素材から作っている食事には、売っているものにはない大事なものが有る。



9/22からペットのマユくんのご飯を家族のご飯と一緒に作り始めた。

masaya50.hatenadiary.jp
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幸運な病のレシピの中でも作っているのを見ることが出来る。