幸運な病のレシピ( 1600 )夜:換気扇の掃除は、母が亡くなってから4年ぶりだった。
【 2019/10/8の食事 】
調べてみたら(ブログを見たが)、どうも母がなくなってから換気扇を掃除した気配がない。
考えてみれば、怒涛のような3年(もうすぐ4年)であった。
少し、落ち着いたようだ。
突然怒りが爆発したりすることも少なくなってきたようである(笑)。
寛解であろうか。
油がたれてきたら拭ったりしたが、本格的にバラして皆洗うのは久しぶりである。
昼から少しずつ片付けていっている。
とにかく油がすごいから、つけ置きしないといけない。
そして、手荒れしないいい洗剤が出てきている。
換気扇の掃除は面倒だ。
油でベトベトになるし、シないと怒られるし、しても当たり前だから誰も褒めてくれない。
うちの換気扇はすぐれものだ。大きなパーツに分解できて、それぞれに独立して洗える。
この家を立てた時に沢山のメーカーさんを回って、換気扇はヤマハ、シンクはリンナイに決めた。
設計士さんにも、2つ換気扇が並んでいる家は珍しいと言われた(笑)。
奥には三連の業務用中華ガスバーナーがおける。
今は電磁調理器がおいてある。
換気扇の掃除は、後片付けより少し位は高いが、辛い。
時折油がたれているような後が散見されたので、今日は一気に始めた。
しかし、油汚れが落ちないで、洗剤につけておいておいたりシないといけなかった。
半日かかった。
これが出来ないと厨房仕事の有段者に離れない(笑)。
ややこしいことに、毎日の生活の中に埋めこまれなければならないのだ。
換気扇の上部も汚れる。新聞紙を折って畳んで敷くといい。
毎日、僕の健康のために働いてくれてありがとうと感謝の気持で向かい合うのだ。
オイオイ、なんかマジだぞ。
電磁調理器の方向を変えてみた。
厨房のレイアウトは、季節や使う鍋釜で変わる。
また明日から頑張ろうぜ、相棒。
まもなく今日が終わる。
僕の仕事はこれから始まる。
アイス食べようっと。
中華用の三連ガスバーナーはタケノコを茹でる時に使う。
「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。
炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。
今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
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