幸運な病のレシピ( 1492 )朝:バターオムレツ、トマトソテー、ウインナ、味噌汁、父の朝食

【 2019/8/22の食事 】

今日は出張の朝である、父の食事を作った。

美味しい美味しいと残さず食べてくれるものが一番大事だ。
その人にとっていちばん大事なものは美味しさの中にある。
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いつも食事を作るたびに思う、これで元気になってくれるだろうか?

これが最後の食事になるのだろうか。
言うか、最後の食事と出会う。

母が亡くなる最後の食事を思い出せない。

この食事で元気になってくれるだろうか、ピンピンコロリと行ってくれるだろうか?
色々なことを教えてくれる。

出発する前に父に会いに行ったらすっかり食べてくれていた。
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「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。




今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
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