幸運な病のレシピ( 1456 )夜:夏休み 夕方蕎麦食って、夜は寿司食って酒のんだ。「認知症とは何であって何で無いのか」

【 2019/8/5の食事 】

昨日は、夕方忙しかったので、何も作らなかった。
寿司買ってきた。

f:id:masaya50:20190806061913j:plain
「うなぎ」も買おうかと思ったが、どうも絶滅危惧種を食べるのは心苦しくて(何よりも値段が高い)止めた。
そのうち昆虫食にも挑戦してみたい。あれなら、素材の調達から自分でできそうだが、コウロギ食うのはどうもなあ。
f:id:masaya50:20190806061938j:plain

飲み始めている間に妻が焼肉焼いてくれた。
しばらく飲んでいなかったので心なしか優しくしてもらえる。
禁酒の効用であろうか。
f:id:masaya50:20190806061955j:plain

ビール(5000ml*2)飲んで酒(ウオッカ w*3)のんだ。
やっぱ、僕は酒が好きだ(笑)。
禁酒の出口戦略(どう終わらせるか)を考えなければなあ。
人生は我慢大会ではない。


しばらくのpんでいなかったので、最初のビールは違和感がなく美味しかった。
あの何でもいい感じの開放感は他では味わえないものである。
考えてみれば酒というのは面白いものだ。






昼過ぎに腹減ったのでイカゲソ揚げてそうめん食った。
f:id:masaya50:20190806062150j:plain
f:id:masaya50:20190806062207j:plain




父は相変わらず食欲が無いといい、ご飯を食べようとしない。

風呂にも入りたがらない。

掃除と選択をしに行ったら、起きてきたので、体拭いた。
下着を変えてもらいその好きにシーツを替えた。
ヨーグルト食べるかと聞けば、「いいねえ、うんまいがなあ」と言ったので走って帰って作って持っていった。

f:id:masaya50:20190806062300j:plain
持って帰ったら、もう寝ていた(笑)。
そのまま置いておいたら夜中に食べたようだ。
容器が洗われて台所に置かれていた。
f:id:masaya50:20190806062843j:plain







認知症」と言う病名をつけて、老人の自分に理解出来ない行動を受け入れようとする。
僕の商売はプログラムを書くエンジニアだ。
お客様からは色々とご要望を頂く。
要望の表からはその本質は見えない。
僕の大好きなワインバーグ先生コンサルタントとしての長い経験の中で、こんな風に書いている。

「一見、非合理的に見える他者の行動を合理的に理解すること」

自分自身に見えるものを合理的と考えるのは当たり前だ。
そして他者常に非合理的である。
家族として思い出があれば有るほど、「家族であった老人の」行動は理解できない。
考えさせられる。

masaya50.hatenadiary.jp








「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。




今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
『炭水化物がいらない食卓』はこちら『幸運な病のレシピ 宣言』はこちら『幸運な病のレシピ』はこちら
人生痩たり太ったりSeason2、Season1はこちら