エレメンタリーシーズン6 面白し

なかなか面白い。
次のシーズンで終わりと聞くが確かに手詰まりでは有る。

人生も恋愛も、夫婦喧嘩も終わり時が難しい。

生活習慣病の治療も終わり時が難しい。
死ぬまで医者は止めてくれない、患者は怖くて止められない。
生活を変えるより、医者に言いなりになる方が安心だから。
医者は薬売らなきゃ生きていけないから。

masaya50.hatenadiary.jp

しかし、登場人物のみんな年取ったなあ。


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このドラマは多くのことを教えてくれた。
「依存」に関する考察の参考になった。

今シーズンはデクスター風の敵が出てくるが、ちょっと難しいものが有る。
こういったお話は,回が進むと同時に、どんどん主人公vs犯人のパワーインフレが起こるから困ったものである。
次なる強敵を編み出していかないと主人公に物足りなくなっていくのである。

退屈な毎日は、依存症患者にとっては禁忌である。
やっぱ、僕はこのドラマの依存症だ(笑)。


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ハッカー集団が何でも解決するのは面白みを削ぐ。
DNAで何でも分かるやつも嫌い。
監視カメラでアリバイ分かるのも嫌だなあ。
CIAやNSAの友人が教えてくれるのもちょっとね。

もっと嫌いなのはネットで見つけるネタバレ(笑)。
もちろん、探す自分が悪い。

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DVD2巻の連続殺人犯との会話で出てくるクオート、面白い。
“If a cluttered desk is a sign of a cluttered mind, then what are we to think of an empty desk?” -Albert Einstein"

1巻-6巻は見た。忙しいというのになあ。

7巻以降は来月の丁度忙しくなる頃である。

楽しみである。