幸運な病のレシピ( 1277 )朝:ホッケ干物(自家製)、鳥とキンピラの炒め、味噌汁、「金もコネもない親の子供」(2)多くの文明は「上自身」が「格差」を解消できないためにテロで滅びた

【 2019/5/26の食事 】

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ごぼうがあったのでキンピラにすることにした。
鶏肉を一緒に入れて糸コンニャクと煮しめる事にした。
砂糖を入れて味を強くする。
youtu.be
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ホッケの干物は、干す時に頭を落として内臓をとっただけで、開かなかった。
開かないとみずみずしさが残り嬉しい。
丸まる一匹の魚を焼くときは側線に沿って切れ目を入れておくと良い。
腹がバラけないので嬉しい。

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味噌汁はキャベツだ。
何も入れるものが見当たらない時はおおよそキャベツである。
味噌とキャベツはよく合う。

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トマトが美味しいので嬉しかった。
昨日の後始末をしながら料理を作る。効率的である(笑)。
食洗機の中が片付いているのは嬉しい。



「金もコネもない親の子供」(2)多くの文明は上自身が「格差」を解消できないためにテロで滅びた

いろいろと考えることーは多い。
格差社会というものを形式的に分析してはならない。
上下の間に何らかの基準などない。

格差社会」の上下とは「生産手段(資本・土地)の所有」とそれを裏付ける警察・軍事力の保持
そして、「血縁内の継続的な継承」とそれを裏付ける社会的な構造
この2点からなる。

そしてここにも1980年台の分水嶺が見つかるだろう。

クレイジーリッチを少し見てみたくなったのは、いつくらいから巨額な富は集まりだしたかである。
確かに「華僑」と言う立地な人たちはいたであろうがたかが知れていたのと思う。
しかし、もうスこそ違うだろう。

ウオールストリートのお話を映画化したものも多い。

同根であり同じ様に辛くなる。

そしてこの物語のおしまいは「テロ」である。
社会は下が変えられはしない。
上が自分で変われなかったら、多くの文明がそうであるように崩壊する。
人は不平等には耐えられない。
死(テロ)を持って絶望を表現する。
情報が制限されている江戸時代ならばまだしも、大金持ちが嬉しそうにSNSする時代である。

生産性を大きく変えるもの(イノベーション)が無ければ社会は変わらない。
それもまた真実である。







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