幸運な病のレシピ( 1240 )朝:鶏のから揚げ、鱒、味噌汁

【 2019/5/10の食事 】

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豪華絢爛だ。
今日は妻がパートで昼から夜までなので弁当がいる。鶏のから揚げを作ってサンドイッチを作ることにした。
昼過ぎに見な用意するのは大変なので、朝のうちに唐揚げは作る。

youtu.be

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父の食事。



一日の食事の計画をたてるのが朝だ。
素材から作り食べる。
お店で弁当買ったり、ご飯炊いてチマチマとオカズ作って食べたりするのも良いのだが、僕は違った道を選んだ。



僕の食事ポリシーは「商品化された食材」を除く食事を作り続けられるかということだ。

商品化された食材とは「乾燥・精製・濃縮工程」を経ているものを指す。
無論、「ダシ・食用油」なども入るが、それは調味料扱いであり、メインで食べることはない。

問題は、誰もが抗えない魅力を持つ「炭水化物」である。

栄養学は「社会の変化が呼び起こした欠乏症」に勝利した。

「ビタミン・ミネラル、必須脂肪酸アミノ酸」(身体に生成する代謝系がない物質)の欠乏は「単純な因果関係」を持つ「病気」を引き起こす。
「乾燥・精製・濃縮工程」を経て抽出される物質は新しいビジネスを作り出した。

しかし、今私達が直面している「恐怖」は原因と結果の関係が単純ではない。


素材の「水=細胞内外に満ちている代謝物の水溶液」をいかに大事に食卓に持ってくるかが「調理」なのだ。
パスタにレトルトの食事も良い。僕も大好きだ。
けどね、この魅力的でコストのかからない食事は、死ぬまでの10年が辛いことになる。
医学の進歩は私達を簡単には殺してくれない。
病気になってからが彼らの出番だ。

食事を自分で作ることは、彼らの出番を無くすることになる(笑)。

けどね考えてみて、医者も栄養士も製薬会社の方々も、同じ道を通るのだよ。
自分の問題と思った時に初めて変われる。

自分の立場で何が出来るか考えよう。
「商品化された食事」は社会の奥深くまで入り込んでいる。
どれだけの人が関与しているかわからない。


いくら知識を押し付けても、人は変わらない。
僕は今日も自分のポリシーの食事を作っている姿をアップする。



信念はどうしたら伝えられるだろうか?
辛かったあの頃の自分を助けたいのだ。




今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
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