幸運な病のレシピ( 1015 )朝:キャベツ炒め、ししゃも、味噌汁
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【 2019/2/16の食事 】
キャベツ炒めというと簡単な料理だとお思われがちだ。
けど、これだけで美味しく炭水化物のいらない食卓を作ろうとすると難しい。
幸運な病のレシピ( 1015 )朝:キャベツ炒め、ししゃも、味噌汁
まずはしっかりとお肉を取らないといけない。一つのフライパンでやろうとするとうまくいかないので、肉は先に弱火でソースを作っておく。
キャベツともやしはアクが強いので思いっきり熱くした鍋でガツンと叩く。ある程度柔らかくなったら生でも食べることのできる野菜を追いかけて入れる。
今回はきゅうりとピーマンと人参で彩りを出した。組織が壊れて水が出始めたら肉のソースを入れる。
ソースが野菜たちに溶け込んで一つの味になり始めたら、カタクリを一振りしてソースの衣を野菜にまとわせる。
うまそうじゃろ。
ししゃもはとても難しい。魚を焼く中で一番難しいかもしれない。こまめに温度と裏表を変えてやると、実に美味しく仕上がる。
頭と尻尾が焦げていないで卵に十分費が通ったししゃもは美味しいよ。
目玉焼きを焼くときには昨晩の焼き鳥を一緒に温めた。
電子レンジは便利なものだけど、いかんせん「生命=水分」を飛ばす。
医者や栄養学者は「食品成分には何も変わりないと言うかもしれないが、明らかに不味くなっている。
だから僕は好まない。
炭水化物を「チン」したときはそんなことは起こらない。なぜだかよく考えてみればいい。