幸運な病のレシピ( 946 )朝:オム野菜炒め(お好み焼き風)、ソイ(バタームニュエル)、鮭、60年後の栄養失調

今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
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【 2019/1/24の食事 】
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朝の食事作りは1日食べるものを作る。

お好み焼きが僕は大好きなのだ。そこで、目玉焼きにキャベツ炒めを乗せて返して、お好み焼きソースをかける。なんと、まるっきりお好み焼きになるのだ。

糖質制限で商売している連中(医者や栄養士)の中には「大豆粉」でお好み焼きを作るように指導している奴もいる(自分の顧問している会社のブランドを買わせるのだ)。
大豆粉は乾燥工程を通っている大量生産品である。
その中には「生命の水=細胞内の多種多様な代謝物の水溶液=食品成分表には載っていない」が入っていない。

血糖値という検査値は上がれないだろうが、決定的な問題(食品成分表に記載ない栄養の栄養失調)を引き起こす。
「有るとわからないもの」が「足りないこと」をどう納得でいるだろうか?次の本の主題である(笑)。


幸運な病のレシピ( 946 )朝:オム野菜炒め(お好み焼き風)、ソイ(バタームニュエル)、鮭、60年後の栄養失調




何年か前に、ドーナッツでもいいから朝ごはんを食べなさいという指導を行った県があった。
まさに、本末転倒である。
子供に「ドーナッツしか食べさせられないような社会」が問題なのだ。

ドーナッツで育った子供は、長じてドーナッツしか食べない老人になる。
炭水化物は魅力的でコストがかからないので食事から生命を追い出す。

食育の結果が本当に必要なのは、その子に生活習慣病の災厄が訪れる頃の話である。
60年後の栄養失調をどう防ぐかは社会全体の問題である。


かつて僕は子供に厳しく炭水化物を禁じた。
結局は、こずかいでドーナッツ買って、僕を嫌がるようになった(気持ちは分かる.......)。
それ以来、家族で食べ物の話は避けるようになる。
一緒に食べないことも多い(涙)。


家庭は守るシェルターであると同時に、強制する監獄でもある。
しかし、医者と違って、一生を共に生きる(ていた)。


答えはどこにあるのだろうか?

白旗を作ってあげておきたい。


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ソイのバターソテーは美味しい。
切り身の魚は焼いた時に水っぽく感じることが多い。
鯛なんかもプレスして焼くといい。
イタリア料理のソテーの仕方である。
バターと醤油はムニエルと一緒だ。
粉がなくともプレスすると美味しくできる。






この食事の血糖値プロファイル

僕は正真正銘の2型糖尿病の患者である。高血糖は食事に対する身体の当たり前の反応だ。そして、単なるマーカーでしかない。生活習慣病(ガン、認知症、脳溢血)は食事の反映でしかないのだ。そして、僕のマーカー(血糖値)が正常な食事は生活習慣病から自由になる食事。

経過分 mg/dl コメント
1 24 10 10 40 171 食べ始め測ればよかった。春巻き食ったしなあ。これでピークならいいのだが。

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