幸運な病のレシピ( 881 )朝:後片付けを科学する
今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
『炭水化物がいらない食卓』はこちら『幸運な病のレシピ 宣言』はこちら『幸運な病のレシピ』はこちら
人生痩たり太ったりSeason2、Season1はこちら
【 2019/1/3の食事 】
なぜ、私たちが「厨房仕事=料理作り」を自分でできなくなった(外注化=アウトソーシングする)のかを考えてみる。
理由の一番は、後片付けが面倒くさいからである。
弁当買ってきて、食って入れ物捨てればそれで終わりである。
「ご飯毎日作るなんて面倒な事をしている暇はない、俺は忙しんだ。」と言われる(思われる)事がある。
では、忙しいから「認知症やガン」になっても良いのだろうか?
忙しいから、「治療」をしないのだろうか?
食事は全ての元である。
医師や栄養士の「食事」がこれだけ普及しても、「生活習慣病(の恐怖)」は無くならない。
「カロリー栄養学」は食物を物質に還元(分解・分析)していく。
そして、あたかも機械のパーツのように生命を扱う。
その結果が、「今」という現実に反映されている。
もうそのやり方では限界にきているのだ。
1178