「庭いじりの贅沢」 2018年秋 雪囲いをした。
庭の手入れは面白い。
剪定の仕方を教えてもらいながら自分でもハサミを入れてみる。
秋の剪定はそんなに多くの木を切るわけではない。
末に少しハサミを入れるようだが、夏の間伸びた「百日紅(さるすべり)と、クヌギ」を剪定するくらいだ。
今年は3本の百日紅と、クヌギの花芽をやらせてもらった。
毎年だと午後までかかるのだけど、今年は午前で終わった。
一番高い脚立に乗ったのだ。体を伸ばして剪定すると、足がカクカクして参った。高いところは怖い。
昨年から、切った枝葉は土に戻すことにした。
一年をかけて庭木がお日様の光を受け取って炭水化物を作った成果である。
この枝葉を菌類(マイクロバイオーム)が分解して土に戻す。
このプロセスは面白い。
すでに昨年刈った枝葉は土に戻りつつある。
マイクロバイオームのことは「土と内臓」という本に詳しい。
この本のおかげでずいぶん考え方が変わった。
冬なのに、バラが咲いた。こういうこともあるそうだ。今年初めて見たが、毎年咲いていたのだろうか?
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