「宗教なき時代の政治学」(3) CNN出入り禁止をメディアはどう報じていくのだろうか。
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僕はトラちゃんも、それを嫌う人たちも嫌い。
CNNの記者が何度も聞いたら、トラちゃんは怒り出して記者を出入り禁止にした。
さもありなんである。
この手の話となると、いつも、佐藤栄作の1972年6月17日の退陣表明記者会見を思い出す。
新聞は勝手なことを書くと言って、追い出したのである。
ビッグブラザーがテレビから自分の都合のいい音ばかり流しているシーンであろうか。
けどねえ、政治家の皆さん、新聞記者や批判的な報道なんて屁の役にも立たないのだから安心するといいよ。
大手メディアのオーナーは皆あんたの味方なのだ。
記者は年収1000万(うまく勤めるとだがね)、トラちゃんの支持者は年収300万(ほとんど多くはそれ以下)そしてトラちゃんはお金持ち。
貧乏人はお金持ちに忖度する。
歴史的に、民主主義というのは「多くの自営業者の利権の取引(ディール)のため」に存在していたのであることを忘れてはならない。
結局は一番多くを持つものが勝つ。
しかし、不確定な将来に対しての保険が必要である。
それが「宗教」なのである。
しかし、問題はメディアがどう対応するかである。
建前だけでも、貧乏人の味方の芝居するかねえ。
まあ、時には志ある人もいるだろうが.........。
国民皆保険にしても、医療関係者をもっと富ませるだけだ。
病気になrない生活こそが、すべてを解決する。
自分で食事を素材から作らなければならない。
楽しみである。
2017-11-29 『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』予告編 ダメだ泣けてしょうがない。
2018-04-18 ペンタゴン・ペーパーズを思い出す。メディアvs 官邸
最近とは言えないかもしれないが「テレビは出て行きなさい」といった親父がいたなあ。
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