幸運な病のレシピ( 672 ) 夜:パテから作ったカマスだんご汁、レバニラ、豚ナス味噌仕立て

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【 2018/10/11の食事 】

カマスを叩いてパテにして、団子にして汁に入れた。
結構美味い。カマスは安いが食べにくい。焼きも天ぷらも旨いけど、いまいち白身でパンチに欠ける、焼くと身が離れてバラけてしまう。


叩いて葱と生姜と味噌、ごま油でまとめると団子になる。叩き方が足りないと細かい骨が残る。
これからは小型の魚が多くなる時期である。
色々な魚で試してみよう。
「レバニラ」と「豚ナス味噌仕立て」を作った。美味かった。


カマスをぶつ切りにする。
流石に頭は外す。
内蔵も骨もみないっしょにしたままぶつ切りである。



一生懸命叩く、生姜とネギの頭を加えて叩く。
ごま油を一たらし加える。
味噌で味を調える。
味噌だとまろやかな風味が出るし、汁自身は薄味の醤油になる。



徐々になめらかになる。
骨が少し残っていた。
次からは、もっと叩くことにする。


汁の中に浮かんで美しい。
濁りが出ないことに驚いた。
なかなかタンパクで美味い。







僕の食事、昨日の餃子食べた。酒飲んじまった。もうちょっと飲んでいよう。




父の食事、美味い美味いと帰っていった。今日もいい日だったそうである。
カマスはもう少し叩かないと骨が残っていて、父には辛いようだ。そう言えば、ギスなんかもすり鉢でするからなあ。チョット手間だけど仕方ないのだろうか。今度はもう少し叩いてみよう。





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