少し泳げる様になった14 ブレス(息継ぎ)・浮く練習(1)

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東京に出張が多くあった時に、TIswim(トータル イマージョン スイミング)というジムでコーチしてもらった。
結構このメソッドの教え方が気に入って、結構DVDを買った

一番に練習する事が「浮くこと」であった。実に合理的で、僕にぴったりだった。


そして、前に進まないで浮く練習を始めた。





身体は、全体がちょうど水に水没するくらいである。
腕をプールの底に向けて鎮めることで反対側の肩が上がる。
その時に肩に顎をつけるようにすると呼吸が出来る。

25mをいかに少ないストロークで泳ぐかというのは重要なトレーニングである。
僕は一番少ないときで、7回くらい(壁キックなし)で行けた。
それの反対が、25mを40回のストロークで泳ぐのである。
これによって、推力がない状態でブレスをする練習になる。


推力がなくともブレスが出来るようになると長く泳ぎながら体力を維持できる。
のんびりと散歩するようにプールを漂うことが出来る。
水底の風景が見えてくる。
楽しいものだ。



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2018/8/10撮影
少し泳げる様になった16 58歳のクロール 水泳をはじめて10年僕は泳げなかった。