「忖度」と「パワハラ・セクハラ・いじめ」の国(8)  自分の利益のためにわざと負けることを八百長という。

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無論、ワールドカップの日本代表のやったことである。
こういう卑怯者は、決勝リーグ初戦で10対0で負ければいいのである。


日大と同じ構造である。
監督の言いなりになって、卑怯者になることが、自分の将来を約束される構図である。






監督の言いなりになって、「スポーツの喜びを捨て去ることが大事だ」と身をもって教えた連中は、まさに「空気を読むこと」の上手なスポーツマンである。



ああ、そうか、ワールドカップはプロの集まりだからなあ。


しかし、『日本をしょって戦ったのだから「卑怯なことしても」いい』とは、また素晴らしいメディアの報道である。
まさに日本は「忖度の国」である。
スポンサーの気持ちを読んで、心を鬼にして、わざと負けることが尊ばれるのである。
「頑張れ日本キャンペーン」がどれだけビール売っているのか.........


決勝リーグに残ってスポンサーはどれだけ儲かったのか。

もっと、サッカーファンは怒らなければならない。





「忖度」が問題になるのはもっと大きな価値観の中での問題である。
日本の基準が、世界のサッカーの中で通用しないから問題なのである。

ガラパゴスなどと言って喜んでいる場合ではない。
これから日本人プレイヤーは世界で馬鹿ににされ続けるであろう。





頑張れ日本。卑怯者の代表!



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