幸運な病のレシピ( 497 )朝:ピリ辛煮しめ、汁仕立直し

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【 2018/6/18の食事 】





夜ご飯、余っている今朝のピリ辛煮しめと昨日の煮しめとでなんともパッとしない(笑)。
今回のトマトは美味い、キャベツは父に刻んだものの残り、きゅうりの一夜漬けである。
刺し身は父の残り、「ケチャップ味の鶏唐とにんにくの芽の炒め」と「おから」は昨日の安売りお惣菜。
今日は忙しかったのでこんなものである。



16時くらいに父の様子を見に行った。
ニコニコしながら、一杯始めていた。
10時くらいに朝食に来て、残したものを一皿持って帰っていた。それをつまみにしていた。
もう残り僅かであった。


大急ぎで「刺し身などのつまめるもの」を持っていった。
朝来て食べていったので、時間的には納得がいく(笑)。

なので、キャベツ、ヨーグルト、ご飯、煮しめと五月雨式に持っていった。


父は、嬉しそうに「いつもありがとう」とコップに酒をついだ。
自由奔放である。そんな様子を見ると僕も心が少し安らぐ。


こんなふうに年を取れたらいいのだろうなあ。

身体は動かなくなり、動く必要も感じなくなる。
以前は動けなくなったと嘆いていたが、今は一切嘆かない。
動く必要を感じないのだろう。

思い出せない色々なことを思い出しながら、静かに時間の中に身を置く。


人生の寛解であろうか。


昼、煮しめがほぼ無くなる。夜食べて終わりであろう。








朝から結構盛り沢山である。
昨日の汁には白菜を加えてた。
ヒラメの唐揚げ一匹残っていたので食べた。
鮭は朝の弁当の残り。
やはり煮しめの存在が大きい。
お代りをした。






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