『幸運な病のスタディ』(6)おいしさの栄養学 生活習慣病(3)

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収録直前に『おいしさの栄養学』という言葉が頭に浮かんだ。
様々な、栄養学がある。
なぜそんなにたくさんあるのだろうか?

多くの人が「公式な栄養学」に疑問を持っているのだ。


しかし、考え方を根本的に変えないかぎり、何も変わらない。
「正しい食事」は自分にしかわからないし、自分にしか意味もない。

それを伝えたい。



今回は生活習慣病のうち、『(細胞間の)コミュニケーションの病』を取り上げます。


それぞれの「細胞の間でのやり取り」に問題が生じるために起こる症状を僕はこう考えています。

特定の臓器からのホルモンの不足
バセドウ氏病・橋本病・糖尿病

投薬で症状を抑えることは出来るが、一生続ける必要がある。


自己免疫疾患・「組織特異性」が維持できない病

膠原病アトピー・皮膚炎・関節炎・うつ病などの精神疾患
痛風骨粗鬆症リュウマチ

自己免疫疾患を抑える以外に特定の治療方法はない。現象は共通するが、原因は特定できない。


「おいしさの栄養学」とは。




◯他人の言葉に命を預けない。
市場経済の食事=利益を優先
◯嗜好品は程々に(現実に対して自分で立ち向かう)






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