幸運な病のレシピ( 459 )朝:厚揚げとタケノコ仕立て直し、若竹みそ汁、ぬか漬け

今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
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【 2018/5/19の食事 】
旨いと感じるには訳がある。

子供の弁当もなく、父の朝はヨーグルトだけで、妻は一日外なので、簡単にした。
昨日の厚揚げを卵で包んで仕立て直した。
温め直す時は卵でくるむことが多い。結構食える。
タケノコはワカメと相性がいい。
なぜだろうか。不思議である。



みそ汁にゴロゴロの筍を入れた。若竹風みそ汁である。

醤油でしっかりと味を入れるのも美味しいが、これも良い。



二人で並んで座るのだが、こうしないと、椅子を机から離した時にマユが飛び乗るのだ。

何も食べ物がないと思っていても、ティッシュを食べたり、思わぬものに魅力を感じているようである。

そんな物が何故美味しいのか不思議である。



米麹での一夜漬。妻はこちらが好きだ。
一夜漬けの下は米糠に比べると少し高いが、大した金額ではない。
地元の米麹やさんでも出している。結構感じが違う。
別な入れ物で、魚や肉をつけても良い。



タケノコの米糠が余ったので、ぬか床を作り始めている。
冬のたくわんを考えれば、同じ原理である。

まさにマイクロバイオームのるつぼである(笑)。
なぜ美味しいと感じるのか。誰が作り始めたのか不思議である。




父の朝食。
昨日から、ヨーグルトを多めに作って朝食にすることにした。
果物はキウイとデコポンを刻んでヨーグルトに入れた。
食事は心を映す鏡である。



朝食を食べに来ない日は「鬱が入っているのかねえ」と妻と話をする。
夕方に食べに来ないことも多い。

明け方に尋ねると仏間に座っている。
新聞を開きながら何かを考えている。

ベッドの中に横になっていた父と話をした。
「食べに来る」と言っていたのに「食べに来ない」ことがあった。
後で聞いたら、食べに行こうと思っていたのだが、「他のことを考えていたら、行くのを忘れてしまった」そうだ。
ベッドに横になりながら色々なことを考えているようだ。

何を考えているのか、他人の心がわかればいいのに。
とは言っても、僕は次の本で『「心」という妄想』について書く。






焼きそばを作り、野菜と肉を大量にt孫にとじた。
僕の昼食。
若竹風味みそ汁を大量に食べた(笑)。



麺は皆子供に食べてもらう。
1人前がちょうどいい。



タケノコって、キャベツと味噌と合わせても美味しんだよね。
今晩はそれしよう。


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