やっぱり最後は中国人

この記事「平昌五輪に泣けた。朝鮮戦争はほんのこの間のことなのだ。」の続きです。
この記事も読んでね「イラクでは大量破壊兵器が有ると言って、査察して、ないことを確認して攻め込んだ。北朝鮮では核兵器が有るというのに、それを嘘だというアメリカ。
南北朝鮮が一つの国になり、核は統一国家に管理され、中国が承認する。一番人が死なない。



何度か南北朝鮮統一について書いてきた。




やっぱ、中国は政治の国だ。
ロシア、アメリカ、日本ごときがかなうわけがない。



アメリカが韓国から撤退するには何よりも、アメリカの右翼勢力を黙らせなければならなかった。
トランプは、その意味で、まさに格好の存在だ。



日本のアベがリークにより力を失ったのも、当然この流れでしか見えない。
「忖度」が悪いなどと言ったら政治は機能しない。
誰だって自分の理念や思想を実現したいものだし、政治は社会に自分を刻む作為なのだ。
アベの思想はあまりに貧弱で話にならない。


日本はこれから苦労する。








いつ、このシナリオは作られたのかなあ。
実に巧みだ。

北朝鮮の核と韓国の経済力この両輪で独立性を保った統一朝鮮は成立するのだろう。



北朝鮮と中国の間はずーっとツーカーだったんだろう。
別に、行ったり来たりしないでいても、共通の利益は自ずから分かる。


在韓米軍が、韓国でどんな風に捉えられているかということも十分理解しなければない。
韓国は、経済的繁栄を引き換えに耐えているのだ。







朝鮮戦争で別れ別れになった家族が出会えることを考えると涙が出てくる。
年老いた父母たちに間に合うと良いのだが。
他人事であるが、切に願っている。




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