幸運な病のレシピ( 325 )夜:茄子トロトロ
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【 2018/2/20の食事 】 体重の推移はこちら
No | 年 | 月 | 日 | 体重 | 前日比 | 累計 | 体脂肪率 |
41 | 2018 | 2 | 20 | 87.05 | -0.15 | -6.35 | 24.9% |
茄子のトロトロ煮は母の思い出の料理だ。
母は一つの鍋で作ったが、僕は肉と茄子と別なフライパンで作る。
挽肉は十分に熱を通してチリチリにする。
父の夕食。刺し身、ヨーグルト、キャベツは三種の神器(笑)である。
朝と昼も「ヨーグルト、キャベツ」はいつもつける。
母が亡くなった頃は、「あの白いの」と呼んでいたが、今では、「ヨーグルト」と呼んでいる。
母は、最後まで「あの白い」のと呼んでいた。
そんなに料理が上手い人ではなかったが、いつも楽しそうに料理を作ってくれた。
僕は「あのトロトロの作って」とねだったものだ。
片栗粉でトロミをつける料理なのだが、時にナスが硬かったりしたものだ。
ヘタの方を斜めに切らないと稀に起こる(笑)。
味付けも醤油だけのシンプルなものだった。
僕は時にオイスターソース、豆板醤、豆鼓などで中華味にする。
青豆を一晩浸して、煮る。
茶色の大豆は仲間で柔らかくなるが、青豆は中の方は硬さが残る。
妻の実家では「ひたし豆」と呼び醤油と生姜で食べたそうだ。
僕の母は、ほとんど豆料理を作らなかった。
昨日の煮しめを温めて少し豆を盛る。煮しめと豆の煮え方は全くちがうので、最後に載せる。
豆は朝、料理の最初に火を入れて強火で最後(ほぼ一時間)まで煮続ける。
煮しめは(大根がぐずぐずになるで)せいぜい20−30分である。
菜ばなもあったので少し寄せた、目に嬉しくて、なかなか美味しい。
メインの皿。
多彩なタンパクを少しずつ。
朝の揚げ物から、夜の半額(20%off)セール中のスーパーで買った箸休めまでこまごまと合わせる。
全体の量は少ないがありがたい。
茄子のトロトロである。
茄子、モヤシ、玉ねぎ、ピーマンを中華鍋で炒めて肉とキノコと合わせる。
モヤシは、安い方のモヤシ(青豆モヤシ)が旨い。
ブラックマッペのようなモヤシ(水分が少ない)は炒めた時は美味しいが、煮込む時は使わない。
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