幸運な病のレシピ( 206 ) 朝 : 鳥モモフライ、レバーフライ、鮭焼き、仕立直しみそ汁

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一日の食事の組み立ては朝から始まる。
今日は鳥かつにオーソドックスな手順で衣をつけた。
衣がしっかりつついて、ジューシーさが残り、美味しく出来た。
家族の昼食となり、夕食まで少し残る。


鶏モモのカツは僕の大学時代(1980年台)のメインのおかずだった(学食での最安値おかずであった)。
妻とも離して意見が一致したのだが小さい頃は、カツといったら豚肉だけだった。
鶏肉はカツにしなかったと思う。
「ブロイラー飼育=卵の大量生産」の普及と関係するのだろうか?
考える事しきりである。

1980年代というのは様々なことが起こっている。
グローバルアグリビジネスの台頭、大型店舗の進出、地元の小資本の敗退=家業の消滅、遠隔地での会社勤めの始まり、食事行政の拡大。

生活習慣病が社会の問題だという事を浮き彫りにしたい(注)。
段々まとまってきてはいるのだが、まだ言葉にならない。







2:39 鮭投入
3:30 ラード回収
4:18 豚エキス(チャーシューの煮汁)
10:17 鳥レバフライスタート(準備)
14:12 鳥レバ揚げ始め
15:50 鳥モモカット始め〜衣つけ
19:37 鳥レバフライ終了 揚げ始め
20:35 鳥モモ衣の2度付け
29:57 汁用のネギ刻み
31:30 鮭上がり
32:20 みそ汁 ネギ投入
33:30 みそ汁 昨日の具投入
35:00 盛り付け 鶏モモ 残1






妻と二人分の朝食を作り、出かけている間に父が朝食を食べに来た。
小学校の時の同級生の方からお歳暮が来たのでお返し(年初に奥さんが亡くなっていたので線香を選んだ)を持っていった。

もう、同級生は2人しか残っていない。

お元気だったことを伝えたら嬉しそうであった。

先日は、2つ年下の親戚の方の奥さんが亡くなり葬儀だった。
旦那さんがいらっしゃって、話ししてお茶飲んでいった。

自分が88歳になった時どうなっているだろうかなあ。
順に知り合いが逝き、寂しくなる。

考えることしきりである。

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生活習慣病が社会の問題だという事を浮き彫りにしたい

生活習慣病は「自己責任」の病ではない。
個人を責めても仕方がない。
その時の自分にはそれしか道がなかったのである。