『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』予告編 ダメだ泣けてしょうがない。
今時皆忘れたかと思っていたのだが、ペンタゴンペーパーの映画が来るとはなあ。
youtubeの予告編で見て驚いた。
参った、何度も見ながら泣いておる。
これじゃあ映画館いけないなあ(笑)。
大学の頃、この事件のことを色々と調べて、メディアに入社しようよ思った。
丁度1年生の春だった。

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この本がすごく良かった。

ベスト&ブライテスト〈上〉栄光と興奮に憑かれて (Nigensha Simultaneous World Issues)
- 作者: デイヴィッドハルバースタム,David Halberstam,浅野輔
- 出版社/メーカー: 二玄社
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- 作者: デイビッド・ハルバースタム,筑紫哲也,東郷茂彦
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デイビッド・ハルバースタムさん、読んだなあ。
そう言えば、大森実さんの本も読んだなあ。
もう嫌いなのだけど、本多勝一なんかも読んだ。
開高健に出会ったのもこの頃だ。
忙しくて探している暇がない。
あの頃、古本屋さんで本を探して買っては読んでいた。
ウオーターゲートに続いて、ニクソンの弾劾(実際には彼は辞任)につながる。
表現の自由に関して僕はゼミで学んだ。
政治は戦争を起こし、人を殺す。
国籍に関係なく人を殺す。
貧富の差は、絶望を生み、テロを生む。
今の時代が生んだ映画なのかもしれない。
公平な社会などないことは知っている。
公平な社会など求めていない。
自分の未来を信じることが出来る社会はどこかにあると信じたい。
=== この項続く ===
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