僕のマイクロバイオーム論(1) 『炭水化物、アルコール、甘味、クスリ、愛、セックス、不倫、LGBDQ、ペット、DV、仕事、子育て、親孝行』嗜好物はマイクロバイオームの求め、そして人生を狂わせる。

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嗜好品の定義:社会(宗教、習俗、伝承、家庭)が禁止、制御、奨励する物。
食品や行為一般を指す。


私達の様な生物の身体を、複雑で多くの細胞が集まっているコロニーと考える。

意識と言うものがあることを前提とするのが一般的であるが、物理的な対応物が有るかどうかは証明できない。


機能の分化が進んでしまいそのコロニーの中でしか生きれないミクロの生命と、他のコロニーでも生きていけるミクロの生命に分類することが出来る。


前者を「自分」と意識は呼ぶ。
後者を「細菌、ウイルス」などと呼ぶ。

これって実に面白い。
まるで僕らの社会を彷彿とさせる。

僕らは働いて給料をもらって生きている。
何らかの形で、組織に属するのである。

その会社(組織)の中でしか生きていけない社員は、がんじがらめのルールの中に生きることになる。

今は、派遣社員ばかりだから、いろんなことが起きるよね。
横領なんかは信頼されていないと出来ないからなあ。

あ、そうか、ガンは「自分細胞」の横領事件なんだ。

コロニーの居住者にとって公平にわけられるべきソース(ブドウ糖)の特質した利用と厳しい抑圧を押しのけることを覚えた細胞なんだね。

そう考えると色々と納得だ。




免疫は自分を守る兵隊と意識は考える。
しかし、免疫は自分細胞も、他細胞も区別しない。
単に気に入らない奴らを破壊するだけなんだ。







マイクロバイオームの研究の解説書はあまりに「ヒト」中心である。

精子卵子に由来する真核細胞」とそれ以外のミクロの生命の姿の描写が上手に出来ている物は少ない。



ヒトの「意識」とは何であると仮設するのが一番多くのことを説明できるであろうか?
そして私達の「意識」の苦しみをイカに軽減していくことが可能だろうか?




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