幸運な病のレシピ( 118 ) キャベツ&玉ねぎ炒めで仕立直の生姜焼き
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医者や栄養士は「野菜中心」とか言うが、旨い料理は野菜がキチンと入っている。
組織の中に水を多く含んでいるためネギを最初に炒める。
油は多くても大丈夫。組織から水が滲み出てきてうまくなる。
ここできちんと火を通さないと「辛い」事になる。
キャベツを入れる。
水を多く含むが外側の柔らかいキャベツは比較的すぐに火が通る。
水が出てくるので煮ないように気をつける。
十分水が出てきたら肉を入れる。
野菜の水と合わせてしょっぱさが野菜に入り込むようにする。
皆勢揃いで、最後に酒で味をまとめる。
酒にはきちんと火を通さないと酒臭い事になる。
すべての食材がフライパンの面に触るようにする。
ちょっと出かけて帰ってきたが、腹ペコである。
ラーメン作って食ってそれでおしまいなら楽なのだが、そうもいかないので、朝の生姜焼きをキャベツ炒めで仕立て直した。
昼はこうすることが多い。
ほとんど手をかけていないが、朝の焼肉の味がキャベツと玉ねぎに馴染んで旨い。
当然炭水化物は必要ないくらい満足である。
肉まん食った妻も食べて、父の昼食に入れたら、もう少ししか残っていない。
朝、肉を焼いた時はこうすることが多い。
夜の一品である。
卵で閉じることも多い。
父の昼食はこちら、朝早く食べると昼も食べる、結果的に夜も早く食べてリズムが良い。
めんどくさいけど、美味しくて、楽しい。
お金の掛からない趣味である。
1時間後の血糖値は141mg/dlであった。
まあこんなもんだ。
3時間後 115mg/dl 食事作りは難儀なものだが、楽しい。
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