幸運な病のレシピ( 79 ) ニシン塩焼き、鳥皮。規格外アスパラと豚バラ、汁

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いつもは行かないスーパーである。
ニシンが3匹で100円になっていた。

生のニシンは旨いのだが、扱いが難しい。
その上タイミングを失うとすぐに悪くなる。
しかし、卵と白子は美味しい。


農協で買ったアスパラガスの規格外品がうまい。父はまっさきに食べた。



いつもの汁。
手羽元と、豚しゃぶしゃぶがタンパク質で大根と白菜に小松菜(安売りの100円を半分)である。



今日作ったご飯。
鳥の皮、豚バラに規格外のアスパラ。

多彩なタンパク質である。



いつもいかないスーパーで地元資本であろうか、少し離れた街に店舗がある。
惣菜の種類も違っていて、家庭的な雰囲気のあるお店である。
僕は大好きなのだが、少し家から遠い。
いかにも奥でおばちゃん達が丹精込めて作っているような味である。
大きなスーパーのお惣菜は、それなりに旨いけど大量生産の味である。

久しぶりにビールを飲むことにした。
まあ、一段落したということで.....これからプログラム作るのだが、方針は固まった。
もう出来たも同じである(笑)。


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お彼岸で、妻と僕の家のお墓に行ってきた。寒くも厚くもない一日だった。来週の出張のことを話してきた。沢山のお花が沢山のお墓にたむけられていた。
小さい頃、父と母に連れられて墓掃除をした事を思い出す。


妻(旧姓 野崎)の家からお墓まではとても離れていて、バスと電車で乗り継いでオベント持ってきたと話を聞く。
一日かけて墓の掃除をして、お弁当食べて帰るという。
妻の父は幼いころ満州から引き上げた。一葉の写真だけが残るおじいさんは馬賊に殺されたと聞く。
お婆さんは、僕らが結婚して新婚旅行から帰ったあとで亡くなった。

既に遠い昔である。





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