幸運な病のレシピ( 66 ) 炭水化物の要らない朝食、目玉焼きと鮭に焼肉(残り物)、我慢しない食事
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我慢大敵である。
糖質制限は我慢させる場合が多い。というよりもその名前からして我慢(制限)をさせている。
僕も色々なものを我慢してきた。そして、続かなかった。
今では、何の我慢もなく(炭水化物は嗜好品なので食べたくなることはある)毎日の食事を組み立てることが出来る。
特によく作るのが目玉焼きのバリエーションである。
と言うか朝食はほとんど目玉焼きと残り物や鶏ハムである。
今朝冷蔵庫にあったのはこの日の朝食の残りである。
できるだけ食べ物さんは残さない(注1)。
適当にむされたキャベツもうまい。
夏は特に、柔らかくなったトマトを入れることも多い。
焼きトマトは最高である。
ご飯を目一杯食べたときのような満腹感はないが、満足は感じる。
満腹と満足の違いは難しいが、この2つには大きな差がある。
人は脳の刺激のために食べるのではなく、満足のために食べるのだ。
水を垂らすと、味が一つになる。
鮭も、豚肉の炒め物も、牛肉の炒め物も皆もう一回美味しくなってくれる。
脳ではなく、心が私達の体の主人である。そして心は脳の一部ではない。
そして我慢大敵である。心は檻に入てはおけない。
かと言って好き勝手していたら、ボロボロになる。
とかくこの世は住みにくい。
921210
注1 : できるだけ食べ物さんは残さない。
20歳の頃、川島先生の本にどれだけ勇気つけられたか。
色々な食事思想家の先生はいるが、川島先生が大好きだ。
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