幸運な病のレシピ( 64 ) 血糖値の上がらないオムライス

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僕はすでに2年半炭水化物を必要としない食卓が作れるか試行錯誤している。
特に困るのがご飯が余った時である。
炭水化物を食べることにに問題がないメンバーとともに生きるというのはよくご飯が半端に余る。



今回は、オムライスを作り、僕も食べることにした。
父と妻の昼食を作り、僕も食べた。
十分な満足が生まれるのである。リゾット(炊いてあるご飯だが....)を作る感じでたっぷりのひき肉と野菜で作る。




味付けは、オイスターソース&ケチャップで赤ワインを使う。
大阪のオムライスの名店「北極星」を思い出すなあ。



ご飯はひっくり返す側に乗せて、重さを利用する。


2回位返して弱火で蒸す感じにする。


半分は父、残りは僕が食べる。

2:13 112mg/dl 普通のヒトの血糖値で食事開始
12:49 143mg/dl +31
13:23 167mg/dl +16 やったー食後高血糖
13:45 159mg/dl まあ下がり始めているわ
15:00 131mg/dl 2時間語で140以下ということは良いことじゃないですか。先生、僕「糖尿病」じゃありません。
いやあなたは糖尿病です(糖尿病専門医談)。
15:10 133mg/dl なぜか下がらない
16:00 120mg/dl 本日は、ここが底だった。


僕の身体は便利なもので、食べて血糖値を測れば、その食べ物がどのくらい炭水化物を含んでいるかわかる。
炭水化物は、40代位から体内で脂肪に変わる。
そして満腹を呼ぶので生命にとって重要なタンパク質を十分に得ることが出来ない。
これが生活習慣病の原因だと仮説している。
果たして、この仮説がどこまで現実を説明できているか分からないが、自分の体で確認できる僕は幸運である。

食事は、人と人との繋がりを生む。
異なったものを食べたり、食事を拒否したりすることはコミュニティに対しての裏切りである。
食事制限の最も大きな問題はそこにある。






朝食は寝坊したので、子供の弁当が作れなくて、父の夕食も妻がいなかったので、あったものですませた。

遅くに妻が帰ってきたので餃子を作ったが、しょっぱかった。


ちなみに、7月にをオムライスに再生していた。
幸運な病のレシピ(9) 再生料理 オムレツ from チャーハン


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僕のようなII型糖尿病患者にとって「血糖値が上がらない」ということは、「炭水化物という嗜好品」が食事の中に占めている割合が少ないということだ。商品化された食事は「誰もが抗えない魅力を持つ炭水化物と言う嗜好品」を中心に据える。コスト低く満腹になるから、まさに最高である。しかし、そんな食事が「『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛風高血圧に高脂血症)』を呼んでいる。
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